1288669796 ビジネス書の販売数が上がらないのは、なぜでしょう?


以下の仮説を立ててみました。

【既存顧客】ビジネス書を買う人:購入回数が減ってきている
      必ずしも「紙書籍」だけが知識の糧ではなくなっている(例)ネット、電子書籍、有料・無料PDF資料等

【新規顧客】ビジネス書を買ってほしい人:ほとんど買わない、または、全く買わない
      ビジネス書は、読んでいて面白くない。読者が自身の生活にプラスになるイメージができない。
      「もしドラ」の様に新しい市場、顧客の創造ができていない。まんが版だと読者がバカにされている気がする。

ビジネス書は、働く人々の創造力、生産性を高めるために大切だと思いますが、作り手の思いこみで市場が縮小していることは残念です。電子書籍、ネットでカバーできていれば良いのですが、そんな状況にもないような気がします。

色々な視点でのご意見をお待ちしています。

回答の条件
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  • 終了:2010/11/09 12:50:03
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回答25件)

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ビジネス書の種類や数が多すぎる cannabis4202010/11/07 16:36:12ポイント2pt

O'Reilly アンビエント・ファインダビリティ――ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅

http://www.oreilly.co.jp/books/4873112834/

に、以下の【ムーアズの法則】と言うものがあります。これがヒントになるのではないでしょうか。

【ムーアズの法則】

 ユーザにとって情報を持たないことより持つことのほうがより苦痛で面倒である時には必ず,情報探索システムが利用されにくくなる傾向が見られるであろう

ビジネス書コーナーには毎日のように新書が並びますが、どれを買っていいのか分かりません。買ってもハズレをつかまされるのが多いです。そういう「もどき」ビジネス書が林立しているのが現実です。そういうハズレの「もどき」無駄情報に読者は気付き始めていて、無駄情報を持つことに苦痛を感じ始めているのだと思います。参考書籍として「ビジネス書大バカ辞典」をオススメします。

Amazon.co.jp: ビジネス書大バカ事典: 勢古 浩爾: 本

上記リンクのなか身検索で最初の章をご覧になってはいかがでしょう。

「ムーアズの法則」なるほどです。 koskos112010/11/07 17:51:50

ありがとうございます。納得です。

確かにビジネス書の購買層は、苦痛を承知で筋トレしているようなものですね。スマート(賢い)になるために。

逆に非購買層は、スマートに対しての興味も前者と比べて強くないので、筋トレは苦痛と感じる。

ビジネス書の作り手の「こんなに価値があるんだぞ!!」は、ウザいかもしれませんね。

「ビジネス書大バカ辞典」は、「ビジネス書」と「ビジネス書もどき」で切れ味のある論調で区別されているようですね。

いただいたコメントを読んでいて、メルマガからビジネス書になった「天使と悪魔のビジネス用語辞典」を思い出しました。

電子書籍版を2011年に出版予定のようです。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~hiraki/d-dic.htm

両面思考で考えることは、本当に大切ですね。

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