次に、ややこしいのですが、博士(文学博士や、理学博士)の場合も、Doctor!だと思います。医学博士なら、もちろん、これでよいと思います。
相手が外科医であればどうでしょうか。Sergion!の方がよいでしょうか? Doctor!の方がよいでしょうか? どっちがよいでしょうか?
相手が歯医者の場合はどうでしょうか? Dentist!の方がよいでしょうか? Doctor!でしょうか? どっちでしょうか?
・・・手紙の宛名や、経歴紹介の文章などではなく、
会話で呼びかける時のことが気になりました
もちろん、手紙の宛名に書くときや、氏名リストに記載するとき、
どのように書くかも重要です。
まず欧文中では和文用(いわゆる全角)の!でなく欧文用(いわゆる半角)の!を使いましょう。パソコン入力の変な設定をしていると欧文中に全角が入ってしまうので、そうだとしたら直しましょう。
医師と博士を対比したい場合は、MD, PhDを使います。
病院へ患者として行った場合(診察を受けるとき)、また、その家族として病院に行った場合は、どのように、お声を掛けるのかと思いました。敬意を示すような呼びかけがあれば、と思います。
Mr. SmithやMs. Smith などと( または、 Mr Smith や Ms Smith )姓にミスターやミズを付ければよいのかもしれませんが。
有難うございました。
URLの人は、資格(Degree)としては、MDなのですね。
そして、名前の前に置かれている Dr. は敬称ですね。
会議などのネームプレートならば、敬称を付けておいた方が無難かと思いました。
著者名などの紹介、組織の紹介での構成員の名前ではどちらでもよさそうですね。
(ちなみに、M. D.とは略さないのですね。
Degreeにより、その組織の慣習により、
略し方が違うのかと思いました。)
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ピリオドの後は半角。
カンマの後は半角。
ですね。
コロンやセミコロンの後は、どうなのかなと思いました。
ネット記事や新聞雑誌などを注意してみるようにします。
また、頂いたURLの医師ですが、
ミドルネームがあり、頭文字だけという形に略していますが、
これも、ピリオドの後は半角ということですね。
とても参考になりました。
> ちなみに、M. D.とは略さないのですね。
従来はM.D.(本来は2語でも略語として1語の場合は途中のピリオドの後は空けません。印刷用語で空けないことをベタといいます。)ですが、最近は2誤以上から来た略語はピリオドを略すのが一般的です。ただし、R. S. Smithのような場合はR.の直後もいわゆる半角アキです。
コロンやセミコロンの直後もいわゆる半角スペースです。
なお「いわゆる半角」と言っているのは、そもそも欧文印刷に全角という概念自体がないし、その半分という概念もないからです。一応、全角に近い概念としてemというのがあって、段落冒頭が1 em下げとか2 em下げとか色々な流儀がありますが、日本語の全角ほど重要ではありませんし、欧文スペースもemの1/3が原則です。ただし行末を揃えるために加減します。