匿名質問者

音楽で、同主調というと、ハ長調とハ短調の関係。それから、平行調というと、ハ長調とイ短調の関係ですが、これはメジャースケールとマイナースケールの二つをスケールを前提としたお話です。


メジャースケールもマイナースケールも、実はダイオトニックスケールというものに含まれるのであると学習しました。
そのダイアトニックスケールの中のイオニア(スケール)とエオリア(スケール)に相当するということでした。

それゆえ、次のことを確認したいです。
ドリアやフリジアやリディアなどにスケールを拡張した考えれば、
①ハ長調の同主調は、ハ短調以外にも、5つ存在するという考え方でよろしいでしょうか。
②ハ長調の平行調は、イ短調以外にも、5つ存在するという考え方でよろしいでしょうか。

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  • 終了:2023/09/23 17:10:05

ベストアンサー

匿名回答1号 No.1

一旦廃れて復活したものですからね。ナウシカの冒頭のように。

理屈からはそういうことになります。

他24件のコメントを見る
匿名質問者

有難うございます。

  「異名同音は平均律であれば完全に同じ高さの音ですが、

  5度ごとで定める方法、

  これは習慣的にAから始めて

  E、 H(英語ではB)、Fis(英語ではF♯)、…

  とやったとき・・・・・・」

  というお話ですね。 

     ちなみに、「Gの「ダブル♯」」ですが、

     『ダブル♯』の記号は、

     私のPCでは表示されませんでした。

     こちらの遣り取りをご覧になっている方のPCでも

     表示できていない場合もあるかもしれません。

     (PCの件も自分は知識が足りません。)


 さて、習慣的にAから開始して、

  

  E、

  B、

  F♯、

  C♯、

  G♯ ・・・・・・(あ)、

  D♯、

  A♯、

  E♯、

  B♯、

  F♯、

  C♯、

  Gダブル♯ ・・・・(い)、

  Dダブル♯、

   、、

   、、


  要するに、

   「Gisis(英語ではGダブル♯)は

    Aとは異なります(0.002倍程度)」というのは、

  ちょうどここで

  五度圏の図を一周したことになるということですね。

    例えば、ト長調と 重嬰ト長調では、

    あるべき値から0.02倍程度のずれとなるということかな、

    と解しました。

     (誤りかもしれないですが、一応、このように整理しました)

  いろいろと有難うございました。

2023/09/25 20:50:29
匿名回答1号

もっと重要な訂正

半音の約0.02倍は完全5度を協和音にする方式と平均律との食い違いです。

1周した場合(完全5度を12回上げて7オクターブ下げる、周波数3倍を12回やって19オクターブ下げると言っても同じこと)は元の音とはその12倍の半音の0.234601…食い違います。要するに半音の約1/4です。

 

ダブル♯はこちらも化けていました。charset="utf-8”なのになぜかは不明。

2023/09/26 08:55:03

その他の回答0件)

匿名回答1号 No.1

ここでベストアンサー

一旦廃れて復活したものですからね。ナウシカの冒頭のように。

理屈からはそういうことになります。

他24件のコメントを見る
匿名質問者

有難うございます。

  「異名同音は平均律であれば完全に同じ高さの音ですが、

  5度ごとで定める方法、

  これは習慣的にAから始めて

  E、 H(英語ではB)、Fis(英語ではF♯)、…

  とやったとき・・・・・・」

  というお話ですね。 

     ちなみに、「Gの「ダブル♯」」ですが、

     『ダブル♯』の記号は、

     私のPCでは表示されませんでした。

     こちらの遣り取りをご覧になっている方のPCでも

     表示できていない場合もあるかもしれません。

     (PCの件も自分は知識が足りません。)


 さて、習慣的にAから開始して、

  

  E、

  B、

  F♯、

  C♯、

  G♯ ・・・・・・(あ)、

  D♯、

  A♯、

  E♯、

  B♯、

  F♯、

  C♯、

  Gダブル♯ ・・・・(い)、

  Dダブル♯、

   、、

   、、


  要するに、

   「Gisis(英語ではGダブル♯)は

    Aとは異なります(0.002倍程度)」というのは、

  ちょうどここで

  五度圏の図を一周したことになるということですね。

    例えば、ト長調と 重嬰ト長調では、

    あるべき値から0.02倍程度のずれとなるということかな、

    と解しました。

     (誤りかもしれないですが、一応、このように整理しました)

  いろいろと有難うございました。

2023/09/25 20:50:29
匿名回答1号

もっと重要な訂正

半音の約0.02倍は完全5度を協和音にする方式と平均律との食い違いです。

1周した場合(完全5度を12回上げて7オクターブ下げる、周波数3倍を12回やって19オクターブ下げると言っても同じこと)は元の音とはその12倍の半音の0.234601…食い違います。要するに半音の約1/4です。

 

ダブル♯はこちらも化けていました。charset="utf-8”なのになぜかは不明。

2023/09/26 08:55:03
匿名質問者

質問者から

匿名質問者2023/09/21 18:54:44

始めに、1オクターブというのがあり、

それについて、12音で分けられると認識して、

これを7つと5つに分けるというのは、

自分は単純にそのまま受け入れておりました。

  「倍音倍音で整理したのが1オクターブ」

でそれは動かせないとして、

そのうえで、12個に分ける、

しかし、白鍵と黒鍵にという考えでした。

「12音⇒7音(5つを抜く)」

ですが、更に、「  ⇒ 日本音階(ヨナ抜き)」

など考えると、いろいろな音階がありえます。

しかし、すべて、倍音倍音で出てきたオクターブに立ち戻るように思います(12音)。

これを「調性」というふう整理でしか見ていませんでしたが、

「旋法」という風に見るという視点もあるということがわかりました。

  • 匿名質問者
    匿名質問者 2023/09/21 19:01:10
    このようなサイトを見つけました。
    すべて、12音の世界の枠内(白鍵と黒鍵の枠内)でおさまっているのが驚きです。

    https://www.musicca.com/jp/scale-finder
  • 匿名回答1号
    匿名回答1号 2023/09/21 19:19:06
    それは平均律だから。純正律だとハ長調からイ短調に転調する場合すら調律し直さなければならず、これは純正律の致命的な欠陥です。更に、イ短調をハ長調の仲間とする考え方と、イ短調をイ長調の仲間とする考え方があって、どっちでやるかによっても食い違います。ただし、イ長調とイ短調をごっちゃにはできます。ですから、ピカルディーは純正律でやれます。その逆のジャズで一般的なブルーノートも純正律でやれますが、現在のジャズは複雑なコードに凝りますから純正律にするメリットはおよそありません。
  • 匿名質問者
    匿名質問者 2023/09/22 15:07:14
     有難うございます。
     五度圏とは、平均律に馴染むけども、純正律には今一つということだ
     と理解しておいた方が良いと感じました。
     純正律では、イ長調とイ短調をごっちゃにはできるというのは、
     両者の間では、主音がイで共通にて、属音までのずれもないが、
     ハ長調とイ短調では、主音の段階からずれているということかな、と思いました。
     コードやコード進行に疎く、十分に理解できていないかもしれず申し訳ありません。
     なお、ピカルディーの三度についての言及を頂き有難うございました。

     
  • 匿名回答1号
    匿名回答1号 2023/09/22 15:46:47
    純正律は5度だけで定めるのではなく、主要三和音が協和音になるように定めるものです。長調なら、ド(ここでドレミというのは音名でなく階名であることに注意)をあらかじめ調律したらドミソが協和音になるようにミとソを調律して、ファラドが協和音になるようにファとラを調律して、ソが既に定まっているのでソシレが協和音になるようにシとレを調律します。臨時記号付きは純正律の本来の趣旨からはあくまで臨時なので定めません。ただし、それじゃ不便ですから何らかの基準で定めることは考えられます。
  • 匿名質問者
    匿名質問者 2023/09/23 01:58:58

     五度圏の図では、時計板に例えると、12つの場所があり、
     それぞれが、メジャースケールとマイナースケールを現していて、
     調号記号(左端の調号記号)を載せます。
     平均律はそのようにしますが、純正律でも同じと考えてよいのでしょうか。


     さて、平均律の曲ならば、
     途中の小節などに臨時記号(小節内でのみ有効な)を付けることがあります。
     ところが、純正律の場合は、臨時記号を付すことにネガティブなのですね。
     和声の観点で、和音(分散和音も)を付けることがあると思いますが、
     このような時でも、ネガティブなのですね。
     
     いろいろなケースを想定した御説明を頂き、有難うございます。


     
  • 匿名回答1号
    匿名回答1号 2023/09/23 07:15:55
    全部5度で調律するのはピタゴラス律。純正律とは異なります。
    階名ドが定まっているとして、ドミソが協和音になるように定める(これは純正律)ときのミと、ド→ソ→レ→ラ→ミで定めたときのミ(これはピタゴラス律)は異なります。
     
    記譜上、平均律と純正律の区別があるわけではありませんが、調号からは平行調は区別が付かないので、調号だけでは定まりません。
     
    それから純正律は主要三和音が協和音になるようにしてあるというまでです。正に和声的な要請であって、旋律的に純正律が自然だというわけではありませんが、和声的にも主要三和音だけというのは単純すぎます。とりわけジャズでは単純すぎるのは嫌われます。
     
    臨時記号は独唱やバイオリン独奏の類いであれば、「そんなの演奏者の主観で上げたり下げたりすればいいだけであって、正しい音の高さなんてのは存在しない」で別に困りませんが、合奏するときには困りますし、独奏でも鍵盤楽器ではそれじゃ調律できませんし、ギター等でもフレットが作れないことになります。なおフレットがまっすぐなのはあくまで平均律だからの話。

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