右派思想の人=障害者差別は正しいと思っている
左派思想の人=障害者差別は良くないと思っている
というのが一般的でしょうか?例えば、昔は今より障害者差別が酷かったようですが、これは右派思想の人が今よりかなり多かったからでしょうか?
また、身体障害者対象の交通バリアフリー法の制定が2000年とかなり遅かったのも、右派思想の方が物凄く多かったからでしょうか?
あなたの、今回の設問は、いささか間違っています。
障害者差別について、右派と左派が対立することはありません。
右派にも左派にも、障碍者問題に熱心な人と、無関心な人がいます。
また、右派と左派の平均年齢は、どちらが若いのか、分っていません。
たぶん、あなたの空想には、右派は老人が多く、障碍者に厳しいとか、
左派は若者が多く、障碍者に優しい、というような思いこみがあります。
もう一つの空想では、はじめ若者だった人が、のちに老人となって、
左派から右派に変化し、厳しかった人が優しくなるという幻想です。
あるいは、左派の青年は、死ぬまで右派の老人と対立したりしません。
以下、わたしの十年前のベストアンサーを参考にしてください。
…… 老人は、自分の経験こそが一般論だと思いこみ(帰納法)、若者
は、一般論をもとに他人の言動を評価する(演繹法)傾向があります。
どちらも、自分の見聞が、他人の見聞より確かだと主張するのです。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7326218.html(No.4 20120226 07:55)
諸客 ~ 侠客・剣客・刺客・酒客・政客・俗客・墨客・論客 ~
学生レベルには忘れられがちな頻出論点としてはあのナチス党(障害者も虐殺)は社会主義政党の一種であり政治史的には左翼政党の一つであるということ。ちなみに太平洋戦争中アメリカ側フランクリン・ルーズベルトは車椅子の身でしたが、日本側の重光葵も義足の障害者でした。
参考までに
1947年、「不良な子孫」の出生を防ぐことなどを目的とする優生保護法案を提出したのは社会党員の衆議院議員3名だった」そうです
https://biz-journal.jp/2019/01/post_26480_3.html
1980年「ソ連に障害者はいない」ということだったそうです。
https://mainichi.jp/articles/20220304/ddm/001/070/099000c
同じく1980年頃、「右派」による差別として論争化した有名なものに「神聖な義務論争」があります。
もいっこ思い出した。
自民党杉田議員の「生産性発言」が問題になりましが、元々「左派」の菅直人氏の発言であったというオチ。
(LGBTQが障害者であるか否か、あるいは、自民党が右派であるかどうか、は別として、広い意味での福祉や人権問題として捉えれば同類項のように思われる。)
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180726/soc1807260003-n1.html
ありがとうございます。
つまり、障害者差別と政治思想(右派・左派)は関係ないという事でしょうか?(右派でも障害者差別をしない人もいれば、左派でも障害者差別をする人も普通にいる、という事でしょうか?)
そのとおりです。