ニーチェの名言に

「世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め」
というものがあります。
ここで「その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。」
とされていますが、なぜ、「問うてはならない」のでしょうか?

唯一の道だから、他人に聞いても、どうせ分からないから、質問ことが無駄、ということでしょうか?
あるいは、「どこに行き着くのか」は問題ではなく、「ひたすら道を進む」ことが大事なので、「質問するな!」と禁圧しているのでしょうか?
でも、疑問に思ったことを「質問するな!」という姿勢は、哲学者としては、どうなのでしょうか?

教えてください。

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  • 終了:2022/10/17 17:40:01
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ベストアンサー

id:Gleam No.2

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「誰も歩むことのできない唯一の道」は他人の意見を聞くと惑わされて、行き先が変わってしまうことがある、自分を信じろという意味だと思います。そのような姿勢を勧めることは、哲学者が言ったとしても、それ以外の人が言ったとしても、禁圧とは感じません。

その他の回答4件)

id:pogpi No.1

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ポイント20pt

どこに行き着きたいのか、ということは自分の中から出て来なければならないからじゃないかと思います。

id:Gleam No.2

回答回数2962ベストアンサー獲得回数327ここでベストアンサー

ポイント53pt

「誰も歩むことのできない唯一の道」は他人の意見を聞くと惑わされて、行き先が変わってしまうことがある、自分を信じろという意味だと思います。そのような姿勢を勧めることは、哲学者が言ったとしても、それ以外の人が言ったとしても、禁圧とは感じません。

id:deep_one No.3

回答回数153ベストアンサー獲得回数15

ポイント20pt

超人思想ってなんだっけ?と思って検索したら「すべての既存の道徳、価値観を超越しろ」だったので、「お前の価値観を見つけたのならそれに従え」という事なのかと思った。

他人に聞いても「既存の道徳・価値観」しか返ってこないからか。

id:adlib No.4

回答回数3162ベストアンサー獲得回数243

ポイント20pt

 

 Wanted without Wikipedia !

 

 疑問に思ったことを「質問するな!」という姿勢は、Q&Aとしては

誤りだが、それなりの手続きと作法は肝要だ。↓(No.1 20140710 03:06)

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q101316...

 

 出典を明示せずに、手あたり次第あまたのQ&Aサイトにマルチ投稿

する質問者に、一度も読んだことがない回答者が、とりあえず思いつき

の意見を述べるのは、ニーチェが嘆き憂えてやまない人類の退化現象だ。

 

 ニーチェは、いかにして古代インド思想や仏教について知ったか。

 

…… ニーチェは『ヴェーダ』『ウパニシャッド』『マヌ法典』『スッ

タニパータ』などの古代インド思想に傾倒し、ゴータマ・シッダールタ

を尊敬していた。度々、忌み嫌う西洋キリスト教文明と対比する形で

仏教等の古代インド思想を礼賛し、「ヨーロッパはまだ仏教を受け入れ

るまでに成熟していない」と語っている(Wikipedia)。

 

…… 宮澤 喜一「私と同じ名字の人が『すったもんだがありました』

と言ったそうだが、誠にその感が深い」と元首相も解散総会で引用。

(記者手帳 すったもんだで散る派閥惜しむ 19941221 日本経済新聞)

 ↑

 宮沢 りえ「カンチューハイ」CM 199412‥ 日本新語・流行語大賞。

辞書には「擦った揉んだ」とあるが語源不明。古代仏教聖典《スッタ・

ニパータ》の Sutta「経」Nipāta「集まり」あわせて『経集』か?

 

…… ヴィーデマン氏から仏教徒たちの聖典の一つとかいう『スッタ・

ニパータ』の英語本を借りた。そして『スッタ』の確乎たる結句の一つ

を、つまり『犀の角のように、ただ独り歩め』という言葉を、僕はもう

普段の用語にしている(Wikipedia)。

 

https://booklog.jp/users/awalibrary?keyword=%E3%83%8B%E3%83%BC%E...

 わたしの回答は「がやがやと相談せず、ひとりで考えろ」が結論だ。

http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%CB%A1...

 

…… 四〇歳のニーチェは、ナウマン書店の手で四月末に四〇部ほどを

私家版として印刷させ、七人の友人に贈った(P268)。

── 吉沢 伝三郎《世界の古典名著・総解説 19931130 自由国民社》

 

id:sekomasahiro No.5

回答回数18ベストアンサー獲得回数1

ポイント20pt

ニーチェは西洋的な神様が嫌いだった様ですが、天命というのか、自分にはこれが宿命だとわかれば迷うこともないし、そういう天命めいたものは誰かに「これでいいの?」とか聞いたところで、テキストの例題じゃあるまいし人間が答えられる程度の答えなどないと思います。(これは牧師に聞いた話なのでへんてこりんなことではありますが)。学校の問題集すら教え方が文部省通りにやらないなら、先生の数だけあると思うので、ましてや人生の答えなんてと思います。

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