匿名質問者

 寄棟の屋根(築30年)がやや心配で、「直接の原因」、「もともとの原因」をご相談申し上げます。 

 (1)大屋根の上を歩くとブカブカしているらしいのですが、
    普通の状態なのでしょうか、それとも屋根が傷んできたのでしょうか。
    
    傷んできたのだとした場合、その原因は
      ①野地板の劣化(腐った)なのか、②瓦桟の劣化(腐った)なのか、
    どうでしょう。


    新築時は、たぶんブカブカしないのかな
    (新築時、歩いてみなかったので、わからないのですが)。
 
     北側が特にブカブカするらしく、雨か何かで濡れても、
    なかなか、乾くことがなかったのだろう、と推測してます。


(2)野地板が腐ってきたのだとした場合ですが、その更なる原因は、
     ①棟の漆喰が欠けたところから雨水浸入。
     ②瓦から雨水沁みこんだ。
     ③瓦と瓦の間から雨水が進入した。
     ④小屋根の換気が悪く、なんども結露した。
   のうち、どれが(どれとどれが) 可能性高いでしょうか。

 情報不足ですみません。

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  • 終了:2019/05/30 01:35:05

回答1件)

匿名回答1号 No.1

屋根地が歪んできているのはあると思います。

木材は施工される前に充分な乾燥工程を経ればそれほど歪みませんが、そのためには何年も丁寧な工程を経る必要があります。
屋根地に多く使われている合板はそれほど歪みが目立ちませんが、やはり経年劣化で曲がってきます。
根太との反りの具合もありますが、北側の歪みが大きいと思える現状では、かなり問題があると診断されたのも頷けます。
不均等な状態の原因は屋根地に湿気が部分的に貯まっては乾き、おそらく合板が波打っていると思う。
たぶん根太や垂木は大丈夫と思う。
ただ、このままだと亙の隙間から少しずつ雨漏りと言うほどではないのですが、水分の侵入が増えて、部分的に歪みが拡大する畏れが大きい。
そのままで大丈夫な例もありますが、ダメージの蓄積は徐々に進行し続けますから、雨漏りしてしまってはダメージが大きく、下手すると根太までカビが来る。

と言うわけで、ブカブカしてるなら屋根替えの時期だって思います。

匿名質問者

ありがとうございます。

見込みとしては、
  ・根太や垂木といった構造材は
   大丈夫かもしれないとしても、
  ・瓦のスキマから水が進入し、
   野地板(屋根地)がますます変形していく可能性大
 ですね。
 根太とは、人によっては母屋と呼んでいる部材のこと?だと思いました。

対応としては、
 瓦を外して、野地板を取替えて、再度、瓦を積んでいく(葺く)。
 或いは、
 瓦を外して、野地板を取替えて、別の瓦を積んでいく(新しい、機能の高い瓦)。
ということを考えないといけなさそうですね(ずいぶんお金かかりそうだけど)。

2019/05/23 23:51:39
匿名質問者

質問者から

匿名質問者2019/05/24 23:30:00

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