子どもの描く絵と心理状況は関係していると思いますか?

関係していると思う方はその理由をお聞かせください。

子どもの描く絵が気になったことがある方は、あるとご回答ください。
卒業論文に必要なものですご協力いただけると嬉しいです。

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  • 終了:2019/01/04 17:35:05

回答2件)

id:adlib No.1

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 子どもに限らず、絵は心理状況を反映します。怖い顔の母の絵を描く
子が、なんらかのストレスを抱えていることは誰にも想像できますが、
どのように指導すれば、何が改善されるか、何も分っていません。
 
…… 子供の描く絵が怖い。。その時の子供の心理とは?
http://tomomimasuda.com/kodomo-e-kowai/
 マスダトモミ 生の画家生活
 
 わたしは、小学四年生のとき「色調が暗い」ことに気づいた先生に、
《色盲検査表》を見せられ、赤緑色弱であると宣告されました。
 その結果、美術学校への進学と関連業界への就職が閉ざされました。
 
 この検査は、実は迷信的な思いこみにすぎないと判明し、数十年前に
廃止されましたが、いままた市町村レベルで復活しつつあります。
(なんべん聞いても分からない連中が、またもや振出しに戻してしまう)
 
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%BF%A7%CC%D5%B8%A1%BA%BA
 三大迷信 ~ 赤緑色弱・絶対音感・血液型 ~
https://twilog.org/awalibrary/search?word=%E4%B8%89%E5%A4%A7%E8%BF%B7%E4%BF%A1&ao=a
 
 子どもの絵が暗いのは、色覚異常だからか、母の愛情が乏しいからか、
いまだに結論が出ていないのに、誰もが急いで決めつけようとします。
 卒論には間に合わないでしょうが、避けて通れないのがフロイトです。
 
 わたしは、いまでも下記の本を、くりかえし精読しています。
── 小此木 啓吾《エロス的人間論 19700916-19771210 講談社現代新書》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B000JA0R72
 
 お金のために描いた油彩を見ると、とても孤独な心象が伝わってくる。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080128
 過去の歌 ~ 後半の陰から忘れちゃいかがと過去が啼く ~
 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850901
 山陽路 ~ あじわいの岡山路から SunSun ひろしまへ! ~
http://q.hatena.ne.jp/1545998567#a1269924(No.2 20181229 03:54:17)
 

id:karotousen58 No.2

回答回数13ベストアンサー獲得回数4

的外れな回答かもしれませんが、ごめんなさい。
「子供の描く絵」以前に、「何故かわからないけれど、絵を描くということじたいに恐怖感を持っていて、描けなかった」ことについて書きます。

私は幼稚園児の頃、「お絵かきの時間にいつも泣いていて、全然絵を描かない」子供でした。
何故なのか私にも原因が分からないのですが、当時の私にとっては、お絵かきは「とても怖いこと」と思えていたのです。
「おばけとか鬼とかいった類のものを怖がる子供もいる」ということなら、大人にわかってもらえます。しかし、幼稚園でのお絵かきという言葉と恐怖感という言葉が結びつくことは、私以外の人にはほとんど無いと思われます。
 ですから、親にも幼稚園の先生にも、「わがままを言ってお絵かきを嫌がっているのだ」というふうに解釈されていた(怖がっているなんて、夢にも思っていなかった)のだと思います。小学校入学が近づくと、「『次からは描きます』と言えばいいよ。」と、助け船を出す園児も何人か出てきました。私のほうも、「お絵かきが怖い」ということを、何故か分からないのですが大人に言えませんでした。
小学校に入学して最初の図工の時間、何故か恐怖感はなくなっていて絵を描くようになっていました。
おそらく、私以外の人は真相を知らないままだと思われます。
ただ、「幼稚園での最後のお絵かき」の後、先生からフォローがあったのかもしれません。

幼稚園での最後のお絵かきがあった日、私だけが居残りを命じられました。他の園児がみんなで帰りのスクールバスを待っている間、私一人だけが呼び出されました。
そして、幼稚園の先生が、近所の公園に私を連れて行きました。公園のベンチに二人で座りました。「どうして、絵を描かないの?」と先生から尋ねられました。私は言葉が出ませんでした。
ただ、先生の口調が、「ヒステリックに怒る」という調子でなかったのはわかりました。また、私が黙っていても、「どうして返事をしないの?」と問い詰めることはされませんでした。先生はパンを私に差し出し、二人で食べました。二人で、お絵かきとは全く関係のないことについて会話をしました。

何故なのか理由が分からないのですが、このとき私は、「『夏炉冬扇は悪い子だから懲らしめてやる』という意図ではないんだな」とたぶん思ったのでしょう(勿論当時は意識していなかったのですが)。
 「夏炉冬扇は、理由もなく先生を困らせる行動を取ろうとするような子供なんかではないと、先生は信じてるよ。夏炉冬扇本人にしか分からない事情が、何かあるんだと思うよ。」という思いが、その時の先生の言動に隠れていたのではないかと、大人になった今では思っています。
 また、そのことが当時の私にも伝わったのではないかと思うのです(勿論、当時は意識していなかったのですが)。

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