覚えている限りの内容などは次のとおりです。
少年が主人公で、父親が蒸発してしまっている。
やや奇抜な表現が多かったような気がする。
夢の中のような奇妙な世界をさまよい、
ラスト近くで大玉転がしのように大きな玉をひたすら転がしている父親に出会う。
話しかけると父親は返事はするものの、
会話がかみ合わない。
結局父親はそのまま玉を転がし続け、戻ってこない。
不条理な感じの話。
表紙や挿絵はポップだった印象。(もしかすると別の本と混同しているかも)
20年以上前に出版されているはず。
父親とのやりとりが引っ掛かって残っています。
よろしくお願いいたします。
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