わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2018/01/post-b9d2.html
※数字は危険度
1
告白/町田康
イワン・イリイチの死/トルストイ
悪魔が教える願いが叶う毒と薬/薬理凶室
2
ファイト・クラブ/パラニューク
ウルトラヘブン/小池桂一
寿司 虚空篇/小林銅蟲
3
ザ・ワールド・イズ・マイン/新井秀樹
死にかた/筒井康隆
獣儀式/友成純一
隣の家の少女/ケッチャム
児童性愛者/ビリング
ブラッドハーレーの馬車/沙村広明
四丁目の夕日/山野一
夜のみだらな鳥/ドノソ
4
城の中のイギリス人/マンディアルグ
バージェスの乙女たち/蜈蚣Melibe
デス・パフォーマンス/スィージィー
死体のある光景/デューン
ソドムの百二十日/サド
ジェローム神父/サド
5
〇〇とぼくらの。/クジラックス
真・現代猟奇伝/氏賀Y太
ラブレターフロム地獄/早見純
ネクロフィリア/ヴィットコップ
消された一家/豊田正義
危険度レベル1
「 蟲 」 江戸川乱歩 (1929年)
睡眠中に 魘されるといけないので
読まないほうが よいかもしれません
危険度レベル5
「 早すぎた埋葬 」 エドガー・アラン・ポー (1844年)
情景を想像するだけで 冷汗が出てきます
オスカーワイルド・ドリアングレイの肖像
ウィルキーコリンズ・白衣の女
『ドリアン・グレイ』は普通に面白かったです(以下感想)。危険度1ぐらいですね。『白衣の女』は未読ですが、普通に面白そうですね。
人生は顔に出る、隠すか見ないかは自由だが『ドリアン・グレイの肖像』
http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2014/02/post-1358.html
2017年お勧め本を拝見。沢山知っているのね。
予告された殺人記録を読んだら、どんな感想を持つんだろう?と、考えた。
「危険な読書」の感覚が私と違っていて、面白かったです。有難う。
追記ありがとうございます、ガルシア=マルケスですね。「危険な読書」ではないと思います。『百年の孤独』が有名ですが、『コレラの時代の愛』が好きです。
『コレラの時代の愛』
http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2008/01/post_a505.html
ありがとうございます、『蟲』は乱歩のうちで大好きな一品です。腐敗のプロセスを掻き立てる描写からすると、危険度3に入れたいですね。
2018/01/14 08:19:07