「あなたの心はなんだか美味しそうだ。琴爪ゆかりさん」
キラキラ☆プリキュアアラモード第29話感想です。
●ゆかりの闇
今回は小さい頃の自分と今の自分の対比が強調されていましたが、あれはきっと、いちか達と出会う前も、そして出会ってからもずっとゆかりの中にいたもう一つ心だったのでしょうね。
そんなゆかりを変えるきっかけだったのが、いちか達との出会いであり、今回の話を通して、捕らわれていた色々な柵から解放されたのでしょう。
そして、高校生組として、一番近いあきらとの信頼関係もより丁寧に描かれていたと思います。
ゆかりがきまぐれな姫であきらが姫を救う王子、という関係は、ある意味少女漫画的ですよね。
キラパティを通じて感じた「楽しさ」や「ときめき」は誰かから与えられるものではなく、自分自身で見つけたもの。それに気付けたからこそ、最期の笑顔があったんだと思います。
「ニャーオ」がかわいい
素敵な感想よ、ありがとう。
パルフェ強化月間は終わりと言うことかしらね。
2017/09/03 07:05:53