12月5日(土)の金融マーケット関係(17面)で『国内社債に意外な援軍』にて、外債の魅力低下という話です。
「投資家は比較的利回りの高い外債投資に比重を置いてきた。ところが足元で「ベーシススワップ」と呼ばれる取引の上乗せ金利で示される購入コストが急上昇している。・・・この上乗せ金利が上昇するとトータルで見た外債のリターン低下に直結する。」です。 ベーシススワップを含まない金利の概念があり、次にベーシススワップというのがある、ということが、まず、よくわかりませんでした。また、上乗せ金利という表現ですが、起債側でなく、投資側で、金利の上乗せというと、利回りアップゆえ、投資家にとり有利かという印象を持つのですが、実は、購入コストアップ、つまり、投資コストアップなので投資家に不利な話です。そこも混乱してます。
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