それは誰にとっての損益分岐でしょうか。ｃさんは遠回りされるので多少分割されてもお金が変わりない。しかも路地裏までａやｂが入り込めば時間もかかり予算オーバー。
それならはっきりいって一人乗りで、そしてなるべく早く、着いてほしいと願うのでは。「僕は一人乗りがいいから別のをつかまえるよ（どうせ会社の経費で落ちるんだし小金を節約してもしょうがないさ。それより商談にだけは遅れたくないなあ）」
こうしてｃさんがいなくなればｂさんが同様の願いを持つでしょう。
タクシー運転手側はもちろん相乗りはルート取りがややこしくて迷惑です。ｃさん（高額客、太客）だけを優遇したいのに、ａさんｂさんが遠回りさせた分、遅れてごめんごめんと３倍平謝りしなきゃいけない気持になるでしょう。ａさんｂさんはどうせ近いのならバスにでも載って欲しいところです。まあお急ぎだったりお足元のお悪いお客様はそうもいかないので、ワークシェアリング精神でタクシー業をなりたたせているわけです。
　
そういう意味で４者がハッピーになるようなルートは、すでに高速バスや通常バスがルートをとり、乗客の多い時間帯だけ運行しています。急患は救急車。（酔っぱらいのみならず妊婦・病人も社内を汚す可能性があるのでタクシーにとっては、本音では、乗って欲しくない客です）こうしてみるとタクシーの仕事は増えそうにありません。白タクシーは営業ではなく、善意のボランティアどまりでしょう。（それも事故、車両保険とかややこしいことは満載です）
女子高生なんですが、どうしてもヒッチハイクがしたいです。親に… - 人力検索はてな　
　
もしエネルギー問題に配慮するのなら、今までもガス車でしたがハイブリッド車、電気自動車（エレキカーｗ）がでてますからそれをつかう業務用車のハイブリッド化がいいとおもいます。
もし高齢化、孤老生活に配慮するのなら、今必死で開発中の自動運転（誘導）装置のついた自動車や、バスの敬老パス、各種送迎バスなどです。どうしてもできないのは医者の往診ですがこれもスマホで予約することが普及しているので、まずはamazonが使えるくらいにスマホをつかえるご老人が増えたほうがよいとおもいます。