私は外国人ですが、日本語の漫画を読んでいます。

下記の台詞は理解できないので、説明して下さい。
「峻也先輩とかがいる青軍が今年 3年になってる時点で どの軍も勝ち目ねーんだって!」

説明:
星(あかり)という女子高校生(2年生)が委員長をやっています。
学校は体育祭を行う予定なので、星はクラスに体育祭に「赤軍」として出るように頼みました。
赤軍というのは、1年1組と2年1組3年1組からなっています。
青軍という強い軍があります。この軍には、3年生の「峻也」などの強い人たちがいます。
ところで、青軍は1年2組と2年2組と3年から成っています。

一人の生徒が星にこう言いました。
「青軍が優勝候補って分かってんのにさー 峻也先輩とかがいる青軍が今年3年になってる時点でどの軍も勝ち目ねーんだって!」

質問:
「峻也先輩とかがいる青軍が今年3年になってる時点」という部分は少し理解できません。
青軍には3年生だけがいるという意味ですか?
もしそうなら、黒板に書いてある「1-2,2-2,3-2 → 青軍」はどいう意味ですか。
下のマンガのコマを見て下さい。
http://s30.postimg.org/v1h31gfzl/shitsumon_shunya_senpai.jpg

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  • 終了:2015/11/06 03:22:56

ベストアンサー

id:NAPORIN No.2

回答回数4894ベストアンサー獲得回数909

マンガでは句点が省かれますので
「青軍が優勝候補って分かってんのにさー 峻也先輩とかがいる青軍が今年3年になってる時点でどの軍も勝ち目ねーんだって!」

「青軍が優勝候補って分かってんのにさー。」
「峻也先輩とかがいる青軍が今年3年になってる時点でどの軍も勝ち目ねーんだって!」
の2文がつながって表記されています。
 
厳密に表現するならおそらく2文目は、「青軍」のあとに(の主力)が省略されています。というか、本来はシュンヤのいる青軍が3年になるのではなく、青軍にいるシュンヤが3年になるのです。でもこの程度の混乱した言葉は自然に通じてしまいます。
 
つまり「しゅんや先輩ら青軍の主力となるべき人材が3年生になる以上、今年は、他のどの軍も勝ち目はない」の意味だとはおもいますが、口語として意味は通じます。
 
さらに詳しく解析するなら
この文章で「しゅんやが三年」=「青軍の強さ」とつながるには少なくとも2つの理由が考えられ、
 
1、しゅんや先輩らは2年分成長して運動会の競技を知り尽くしている。
2、しゅんや先輩らはカリスマがあり、指揮者として適している。

すべてをふくめて「しゅんや先輩~青軍が「今年3年になって」る」と表現していると考えられます。
どちらが重みがあるかは前後のストーリーや絵で判定できるでしょう。
 
なお、普通の高校は毎年組替えをするので、しゅんや先輩が1-2、2-2を経て3-2になったとは考えにくいのですが、日本の学園マンガではちょっと特殊な設定が好んで採用されることがあります。
そのため「たまたま今年は優秀な人が3ー2の青軍に集まった(普通)」のではなく、
「3.この高校は組替えがない特殊な学校という設定なので、学生がどの軍に配置されるかは卒業までかわらず、毎年同じメンバーである。」(その場合、2-2と3-2は顔見知り)という前提も含めていっているなら、さらに「しゅんやが3年=他の軍に勝ち目がない」の理由が納得できます。

その他の回答2件)

id:hissssa No.1

回答回数428ベストアンサー獲得回数129

これは日本人から見ても理解の難しい文章ですね。文法的にはおかしいです。
恐らくは、「ただでさえ強い峻也先輩とかが、今年は3年生(=最上級生)であるという時点で、その彼らが含まれる青軍の優勝は決まっている」と言いたいのだと思います。

id:NAPORIN No.2

回答回数4894ベストアンサー獲得回数909ここでベストアンサー

マンガでは句点が省かれますので
「青軍が優勝候補って分かってんのにさー 峻也先輩とかがいる青軍が今年3年になってる時点でどの軍も勝ち目ねーんだって!」

「青軍が優勝候補って分かってんのにさー。」
「峻也先輩とかがいる青軍が今年3年になってる時点でどの軍も勝ち目ねーんだって!」
の2文がつながって表記されています。
 
厳密に表現するならおそらく2文目は、「青軍」のあとに(の主力)が省略されています。というか、本来はシュンヤのいる青軍が3年になるのではなく、青軍にいるシュンヤが3年になるのです。でもこの程度の混乱した言葉は自然に通じてしまいます。
 
つまり「しゅんや先輩ら青軍の主力となるべき人材が3年生になる以上、今年は、他のどの軍も勝ち目はない」の意味だとはおもいますが、口語として意味は通じます。
 
さらに詳しく解析するなら
この文章で「しゅんやが三年」=「青軍の強さ」とつながるには少なくとも2つの理由が考えられ、
 
1、しゅんや先輩らは2年分成長して運動会の競技を知り尽くしている。
2、しゅんや先輩らはカリスマがあり、指揮者として適している。

すべてをふくめて「しゅんや先輩~青軍が「今年3年になって」る」と表現していると考えられます。
どちらが重みがあるかは前後のストーリーや絵で判定できるでしょう。
 
なお、普通の高校は毎年組替えをするので、しゅんや先輩が1-2、2-2を経て3-2になったとは考えにくいのですが、日本の学園マンガではちょっと特殊な設定が好んで採用されることがあります。
そのため「たまたま今年は優秀な人が3ー2の青軍に集まった(普通)」のではなく、
「3.この高校は組替えがない特殊な学校という設定なので、学生がどの軍に配置されるかは卒業までかわらず、毎年同じメンバーである。」(その場合、2-2と3-2は顔見知り)という前提も含めていっているなら、さらに「しゅんやが3年=他の軍に勝ち目がない」の理由が納得できます。

id:H58 No.3

回答回数6ベストアンサー獲得回数0

青軍には3年生だけがいるという意味ですか?>違います。
青軍には、
1年2組と2年2組と3年2組の人たちで、構成されます。
  
”峻也先輩とかがいる青軍が今年3年になってる時点”
これは、3年2組は、峻也先輩とか(体育祭に強い人たち)がいるということが、分かります。
  
二コマ目の怒っている女子生徒(学級委員長)は、2年1組の赤軍なのです。
黒板の赤軍の部分に二重丸◎がしてあります。
みんな、赤軍の人たちは、やる気がないのです。
2年生の彼らが幾ら頑張っても、勝てないことを知っているのです。
青軍が圧倒的に強いということが、分かっているからです。
  
それに対して、女子の学級委員長は責任感が強く真面目なので、やる気のない他の学生に対して怒っているのです。
  
質問者のあなたは、どこの国の人ですか?
『負けると分かっていても、一生懸命にやりましょう』というのが、日本人の大半の大人から好まれる文化です。理想的だと思われる物の見方です。
学校の先生は、そのように学生に教えます。
  
  
その気持ちが分からないと、なぜ、女子の生徒が怒っているのか分からないかも、知れません。
一方、大半の学生は、やる気がないのです。
典型的な日本の高校生のクラスの良くある風景ですよ。
  
世界的な基準から見ると、独特の文化かもしれませんね。  

  • id:tenkinkoguma
    高校によっては、三年間クラス替えがないところもありますね。
    うん十年前、知人の通っていた高校がクラス替えをしないところでした。
    今はどうなっているかはわかりませんが。

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