哲学にもいろいろな分野があるようで、どこから手をつけたらいいのかさっぱり分かりません。これを読めば哲学のイロハが分かるという一冊を教えてください。
哲学の入門書は、本当に数多くあると思いますが、読んでいて圧倒的に面白かったのが、飲茶の著作です。
史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち (SUN MAGAZINE MOOK)
やや歯ごたえがあってもいいなら、竹田青嗣がおススめ。
萌え系がOKなら、こんなのも。
小説風の20年程前にブームになった「ソフィーの世界」はどうでしょう。
西洋哲学史が学べますし、ストーリーも秀逸です。
お答えくださりありがとうございます。「ソフィーの世界」は私も聞いたことがありました。参考にさせていただきます。
才色兼備 ~ 死を見つめた薄命の閨秀 ~
…… 「哲学は、図書館や研究室ではなく、われわれの心の中に在る」
この女性らしい現実的表現を、いつぞや目にとめて、なんどか日常の
会話でも引用した。このたび思いだして検索したら、亡くなっていた。
哲学 池田晶子 人は死を体験せぬ(13:32)with 森永 卓郎
── 久米 宏《報道ステーション 20111104 テレビ朝日》
http://ichirock.exblog.jp/17052401/
── 池田 晶子《14歳からの哲学 考えるための教科書 20030320 トランスビュー》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4901510142
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── 飲茶《14歳からの哲学入門「今」を生きるためのテキスト 20150727 二見書房》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4576151142
── 池田 晶子《事象そのものへ! 199107‥ 法蔵館》
20100202 トランスビュー[新装復刊]
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4901510789
♀池田 晶子 哲学 19600821 東京 20070223 46 /JJ 読者モデル
── 池田 晶子《人間自身 200608‥-20070325 週刊新潮》死後連載
http://www.nobody.or.jp/ikeda#ryakufu
…… ゼロは、数学の概念として存在するだけで、実在しない。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6474861.html(No.1 20110126 04:23)
実在・非在・不在 ~ 誰も見た者はいない ~
疎在 ~ 質問者の非在、回答者の実在、閲覧者の不在 ~
禅問答「ありやなしや」哲学問答「To be, or not to be」
…… 天上天下唯我為尊 三界皆苦吾当安之(修行本起経)釈迦。
実在・非在・不在 ~ 誰も見た者はいない ~
…… 存在の定義は、どこにも存在しない。(No.1 20080901 00:08)
To be, or not to be: that is the question.(Hamlet III.I line 56)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4293720.html?order=asc&isShow=open
https://news.line.me/articles/oa-oriconstyle/5cf039127d3c
♀須藤 凜々花 アイドル 19961123 東京 /20190131(22)NMB48 引退
…… 「哲学は、図書館や研究室ではなく、われわれの心の中に在る」
♀池田 晶子 哲学 19600821 東京 20070223 46 /JJ 読者モデル
https://twitter.com/awalibrary/status/1087374087658205184
https://twilog.org/awalibrary/search?word=%E6%B1%A0%E7%94%B0%20%E6%99%B6%E5%AD%90&ao=a
哲学そのものというより、エッセンスをくみ取りやすいところでは、
頭がよくなるということと、哲学の根本を身に着けるという事は「ほぼ等しい」
単語や言葉にちょっと気を付けると、
哲学の素養の上に発する言葉は、ちょっとかっこいいかも。
むかし読まれたところでは田中美知太郎でしょうか。
そもそも哲学とは何かから入っていきます。
この本の「哲学とその根本問題」ではウィトゲンシュタインの
すべての哲学の問題は無意味であるという主張について
もギリシア哲学を専門とする立場から考えをつらつらと述べています。
プラトンを訳している藤沢令夫の著作も
ギリシア時代から哲学は何を問題にしているのかが分かりやすいです。
ギリシア哲学と現代―世界観のありかた (1980年) (岩波新書)
こうした旧帝大系のアカデミックな哲学入門とは別に
いきなりフーコーぐらいから入るのもアリかも知れません。
フーコーというひとりの生き方からギリシア哲学とは違う現代の哲学が見えてきます。
すでに挙がっていますが、入門書であれば『ソフィーの世界』が一番おすすめです。
その他で個人的に面白かったのは、
のふたつでしょうか。
萌え系ならば
が面白かったです。タイトルにハイデガーとありますが、デカルトからスピノザ、カント、ニーチェに至るまで幅広く解説されています。(小説形式)
ハイデガー入門であれば
が良かったです。
あと意外と哲学は入門書や解説書を読み込むよりも、原書を読んでしまったほうが分かりやすい場合もあり、今であれば『光文社古典新訳文庫』から新訳ですごく読みやすくなった哲学書が幾つも出ていますので、こちらもおすすめです。
多くの資料を示してくださり、ありがとうございます。参考にさせていただきます。
2015/10/15 11:59:04