匿名質問者

深夜アニメは、いくらヒットした作品があっても、なぜ短期間で終わることが多いのですか?


たとえ人気ライトノベルであれ、コミックス累計発行部数〇百万部突破した漫画であっても、アニメの放送期間は短く、劇場版シリーズを多く作ることが、ほとんどありません。

また、(作品によりますが、)人気が長く定着するどころか、一過性で終わることが多い気がします。


※ちなみに(私の知る限り)深夜アニメで、ある程度長続きしているのは、攻殻機動隊シリーズしか、思い浮かびません。

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  • 終了:2015/04/14 14:25:33

ベストアンサー

匿名回答2号 No.2

深夜アニメ枠は、アニメをつくってるプロダクションが、買い取って、自分たちの力で放映する。アニメ製作者がそのアニメの宣伝とおもって無料で放映する。という構造になっています。
 
そのことは、深夜アニメで制作にかかったお金を回収するために「ブルーレイディスク」や「アニメグッズショップのグッズ」を買ってくれという宣伝をしつっっっこく流していることからも明らかです。
そして、ディスクやグッズだけでは回収できなかった場合、残念ですが続編はつくれません。次のもっといい原作付アニメ(貢いでくれそうなファンがついているもの)をつくります。
 
もし稼げるアニメであれば、勝手にスポンサーがついて深夜でない時間帯に流せます(銀魂)
ネタがつきかけてきてるけどもうちょっとドカンと稼ぎたいときは劇場版などをつくり、ファンの映画興行収入を期待したり(K、攻殻)、OVAとして最初からディスクを買わないと続編がみられない形にします(トワノクオン、ガンダムユニコーン)。
 
ちなみにファンがついていても昼間にながせない=売りにくいアニメとは、エロ、グロ、暴力、お金をだしてくれそうな全世代を極端に敵視するストーリー、ですが、ラノベはその要素を複数満たしている物が多いです。銀魂はジャンプにのせてるだけあって、上手く直接的なエログロ暴力は避けていますが、最初はいろいろ「夕方にやるんだから」という自粛要請などがあったようですよ。ゾーニングの問題ってこと。
 
 
なお、けっこうじわじわ続いてる深夜アニメには、D&Dとか、ドッグデイズなどがあります。ディスクが売れたのでしょう。
また、カードゲームやアプリゲームでゲームユーザーがお金をおとしてくれるものは続編ができまくります(カードファイトバンガード、カンコレなど。大人でもお金を払います)
みんながユーチューブで違法アップロード物を無料で見てしまい、お金を払わないと、そのアニメの続編はできません。
ただ、今アニメ化されているアルすらーん戦記は27年前。おじさんになってお金を払えるようになったファンをあてこんで再アニメ化もあり得ますから、がんばって発言力のある、お金もある、大人になってください。
今、そもそもテレビ放映がなぜか極端に少ない静岡県には、そういうアニメ好きの大人(スポンサー)がいないみたいですね。そういうところにはアニメ好き、コンピュータ好きの就職希望者たちはあつまらないとおもうのですけど。

匿名質問者

売上やゾーニング問題を抱えながら、こうして、アニメが作られ、放映されているんですね。

2015/04/09 21:55:05

その他の回答1件)

匿名回答1号 No.1

深夜アニメは、原作のストックが充分じゃないうちに開始するものが多いからじゃないからかな。
人気があるやつは 第何期とかで、期間をおいてやるけどね。
弱虫ペダルとか黒子のバスケとか。

続編をやるかやらないかで、やらないアニメが多い → その分、新しいアニメをどんどんやる という図式?

匿名質問者

なるほど、回答ありがとうございます。

2015/04/09 21:47:14
匿名回答2号 No.2

ここでベストアンサー

深夜アニメ枠は、アニメをつくってるプロダクションが、買い取って、自分たちの力で放映する。アニメ製作者がそのアニメの宣伝とおもって無料で放映する。という構造になっています。
 
そのことは、深夜アニメで制作にかかったお金を回収するために「ブルーレイディスク」や「アニメグッズショップのグッズ」を買ってくれという宣伝をしつっっっこく流していることからも明らかです。
そして、ディスクやグッズだけでは回収できなかった場合、残念ですが続編はつくれません。次のもっといい原作付アニメ(貢いでくれそうなファンがついているもの)をつくります。
 
もし稼げるアニメであれば、勝手にスポンサーがついて深夜でない時間帯に流せます(銀魂)
ネタがつきかけてきてるけどもうちょっとドカンと稼ぎたいときは劇場版などをつくり、ファンの映画興行収入を期待したり(K、攻殻)、OVAとして最初からディスクを買わないと続編がみられない形にします(トワノクオン、ガンダムユニコーン)。
 
ちなみにファンがついていても昼間にながせない=売りにくいアニメとは、エロ、グロ、暴力、お金をだしてくれそうな全世代を極端に敵視するストーリー、ですが、ラノベはその要素を複数満たしている物が多いです。銀魂はジャンプにのせてるだけあって、上手く直接的なエログロ暴力は避けていますが、最初はいろいろ「夕方にやるんだから」という自粛要請などがあったようですよ。ゾーニングの問題ってこと。
 
 
なお、けっこうじわじわ続いてる深夜アニメには、D&Dとか、ドッグデイズなどがあります。ディスクが売れたのでしょう。
また、カードゲームやアプリゲームでゲームユーザーがお金をおとしてくれるものは続編ができまくります(カードファイトバンガード、カンコレなど。大人でもお金を払います)
みんながユーチューブで違法アップロード物を無料で見てしまい、お金を払わないと、そのアニメの続編はできません。
ただ、今アニメ化されているアルすらーん戦記は27年前。おじさんになってお金を払えるようになったファンをあてこんで再アニメ化もあり得ますから、がんばって発言力のある、お金もある、大人になってください。
今、そもそもテレビ放映がなぜか極端に少ない静岡県には、そういうアニメ好きの大人(スポンサー)がいないみたいですね。そういうところにはアニメ好き、コンピュータ好きの就職希望者たちはあつまらないとおもうのですけど。

匿名質問者

売上やゾーニング問題を抱えながら、こうして、アニメが作られ、放映されているんですね。

2015/04/09 21:55:05

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