ちょうど、花粉症みたいに、昨年まではなんともなかったのに、突然、発症したり、そんなことってあるのでしょうか。
ニコチンそのものは低分子なので血中にながれれば肝臓でわりとすぐに分解されますが(ただし肝臓には負担はかかるし、脳の受容体の異常動作でニコチン中毒にもなる)、
なにより健康にわるいのが煤煙、つまりススの粒やタールと、二酸化窒素などが肺の中を荒らしてまわり、しかもススそのものや二酸化窒素での傷はなかなか消えないことです。
そういう意味では、ススやタールがいちばん目に見えて肺ガンになりやすい原因です。
もちろん肺の中を洗うこともできませんからね。(おぼれてしぬ)
ただ感受性にも個人差がある(受動喫煙で初めて「喫煙」したような人でも強いアレルギーがでることがある)ので、
はっきり「臨界点」があるかといわれても
「臨界点」がガンなのか気管支炎なのかアレルギー性疾患なのか間質性肺炎なのか、定義と体質によってそれぞれですとしか。
早速のご助言を有難うございます。焚き火などの、木材を燃したススでもやはり悪いものが含まれ、炭素だけでなく、化学物質がタールとなって含まれているということなのでしょうか。
2015/02/12 22:10:09焼き鳥屋さんの備長炭の煙など、品質がしっかりしているものからのススなら、タールが入っていないから、安心かもしれませんが、一般的には危険なのですね。
(備長炭のススでも、微細なスス粒子なら、肺の中を汚すかもしれないですけれど)
備長炭は、それ自体は燃やしてもススは出ません。蒸し焼きがおわっているからです。二酸化炭素ガスしか出ません。
2015/02/12 22:13:57煙が出るのは、落ちた肉汁のうち火から遠い部分が匂いと油煙を揮発させてるだけです。
ススまわりの炭がススまで燃やす高温ですのであまりススはでないです。