例えば、太陽は水素を燃料として核融合により発熱し続けているというのはわかりますが、地球内部が高温を保てている理由がわかりません。
・地球ができたとされる50億年前から保温されている状態なのでしょうか?それとも太陽にとっての水素のように燃料に相当するものがあるのでしょうか?
・太陽が仮に発熱をやめたとして、太陽から地球への熱入力がなくなったとして、地球内部の高温はいつかは冷めるのでしょうか。
原子核崩壊による熱であるという説も有力視されているようです。
http://ourworld.unu.edu/jp/geothermal-energy
> 地核では、放射性元素がゆっくりと崩壊する過程で太陽の表面温度を上回る高熱が絶え間なく生み出されている。
http://okwave.jp/qa/q4590034.html
> 1つめは、地球が約46億年前に生成されたときの熱の残りです。
> 3つめは、その後の放射性元素の崩壊熱です。主なものは、ウラン、トリウム、カリウムと言われています。
> (少なくとも私が学生の時は、1つめと3つめを主に勉強しました。)
(No.4の回答)
徒然なるままに|生命の誕生と40億年の進化
どちらかというと保温です。空中に飛び出した熱いポタージュの雫の表面は緩やかに冷めていく途中なのですが、そこでできた皮の上に住んでる感じ。
回答ありがとうございます。
映像で噴火の様子を見るたびに不思議だったのですが、
疑問が晴れました。
わずかながらも冷めていく途中なんですね。
原子核崩壊による熱であるという説も有力視されているようです。
http://ourworld.unu.edu/jp/geothermal-energy
> 地核では、放射性元素がゆっくりと崩壊する過程で太陽の表面温度を上回る高熱が絶え間なく生み出されている。
http://okwave.jp/qa/q4590034.html
> 1つめは、地球が約46億年前に生成されたときの熱の残りです。
> 3つめは、その後の放射性元素の崩壊熱です。主なものは、ウラン、トリウム、カリウムと言われています。
> (少なくとも私が学生の時は、1つめと3つめを主に勉強しました。)
(No.4の回答)
回答ありがとうございます。
燃料に相当する熱源があるという説があるんですね。
このあたりの知識は教科書にも載っていなく、
ずっと不思議に思っていました。
地熱
地球は内部に地熱を持ち、約44.2兆ワットの熱を宇宙空間に放出している。この熱源は2つが考えられる。1つは内部に存在する放射性元素が放つ崩壊熱であり、主にウラン・トリウム・カリウムである。もう1つは溶けた地球内部で重いものが沈んでゆく際に生じる位置エネルギーである。東北大学ニュートリノ科学研究センターのチームは放射性元素の影響を測定した。地殻に存在するウランとトリウムが生じる崩壊熱は7兆ワット、地球全体でカリウムが生じる崩壊熱は4兆ワットと計算されている。また地球の核に放射性元素はほとんど無いと考えられているため、マントル中のウランとトリウム崩壊熱が判れば全体を推計できる。東北大学は元素崩壊の際に生じる反ニュートリノを観測装置カムランドで測定し、地殻発生のものを除いた個数からマントルでの崩壊熱量を10兆ワットと試算した。この結果から、放射性元素の崩壊がほぼ半分の21兆ワット、残りの半分が位置エネルギーによるものとの結論を得た。
太陽から地球への熱入力がなくなる前に、太陽が赤色巨星化して、地球を飲み込むのではないかと。
回答ありがとうございます。
地球自体で発熱できるということなんですね。
であれば、もし太陽からの熱入力がなくなったとしても、
地球の温度は絶対零度までは下がらないということなんですね。
回答ありがとうございます。
2015/01/04 02:55:03燃料に相当する熱源があるという説があるんですね。
このあたりの知識は教科書にも載っていなく、
ずっと不思議に思っていました。