・どんな宗教なのか
・現代に根強く残る儒教の文化
などを面白く、わかりやすく教えてくれると嬉しいです。
回答、お待ちしています。
現代では「論語」「孟子」「大学」「中庸」が、重要視されています。その中でも、良く知られているのは「論語」でしょうか。日本を代表する経済人・渋沢栄一が「論語」を敬愛していたことは、良く知られているところです。吉田松陰は「孟子」ですね。
おっしゃるところの「宗教」の定義が分かりませんが、少なくとも、上記の四書で、死後の世界に触れられているという記憶はありません。どちらかと言えば、現実的な、人と付き合うための心構えに等について記されていると思います。仁義礼智忠信孝悌。
コメント(3件)
葬式というのがそもそも儒教に由来するらしく、仏教には無いそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%AC%E5%BC%8F%E4%BB%8F%E6%95%99
あと日本の儒教は宗教色が薄れていますが、
韓国の儒教は宗教色が色濃く残っているらしいです。
しかし、面白くとわかりやすくを両立させて書くのは難しいと思う。
武士道などは思想の根底に儒教の影響を色濃く受けているんだけれども、
現代に残っているかどうかというと微妙、剣道はまた別物だし…とはいえ、
経営哲学などの中にその精神が残っているといえば残っているのかもしれませんが。
あとは、社長が華僑の会社に以前努めていた事があったのですが、
本社移転の際に八卦鏡というのを設置する手伝いをした事がありましたね。
これもルーツは易経になるので儒教です。
逆説の日本史で詳説されていたのが面白くかつ詳しかったな。