* * *
1329年、スコットランド王ロバート1世(ブルース家)が死去して、長男デイヴィッド2世が5歳で王位を継承した時ですが、ロバート1世によって所領を奪われていた貴族(ベイリャル派)が、1332年8月にジョン・ベイリャル王の長男エドワード・ベイリャルを担いで反乱を起こし、イングランド王エドワード3世の支援を受け、エドワード・ベイリャルはスコットランド王として戴冠したとのことです。
スコットランド王位についたエドワード・ベイリャルは、イングランド王に臣従を誓い、南部諸州を割譲したということです。以上、Wikipediaより。
追加:主教戦争というものが、チャールズ国王の時にあり、スコットランド盟約派にイングランド国王軍は敗退し、1640年ニューバーンの戦いでスコットランド側が圧勝し、イングランドはノーサンバーランド・ダラム両州を割譲したという記述を見つけました。
コメント(0件)