人物が左方向を見ている瞳を描くとき→
黒目の左上にハイライト(CCさくらとか種村有菜作品)
or
黒目の右上にハイライト(俺妹とか)
前者でいつも描いてるけど後者の描き方をマネすると人物がどこ見てるのかよく分からないちぐはぐな絵になってしまいます
目線誘導の仕方の違いがよく分かりません
この違い分かる人いましたら教えてほしいです
人によります。瞳の上半分大きくハイライトを入れてさほど不自然でない人もいます。(ちゃお系に多いですが少年漫画で野球漫画の川三番地さんも。)
ハイライトが小さいひともいます。瞳の輪郭のリングをちょっと白で断ち切るだけの人など。
また瞳孔をかかずベタ塗りするいわゆるレイプ目を多用する人もいます。
目線が出しやすいのは、瞳孔がはっきり書いてあるもので、小さめのハイライトです。
表紙などのカラーイラストにするときは、ビー玉のような透明感を出すためグラデーションが使えますので、光源を考慮してやるのがいいでしょう。
自分の目を鏡で見たり、ビー玉をよくみて表だけでなく裏のハイライトもいれて透明感をだしてください。
あとピカチューはよくみると右上にハイライトありますよ。ドコ見てるかわからないといえばそうですが。
いつも必ず右上にするか左上かで悩む場合、たぶん、右手でゆがめてかくくせがついてるのでひっくりかえしてすかしてみるとゆがんでます。ゆがんでない絵はどっちにハイライトつけてもそうへんではないでしょうね。
この質問では、描いた絵を添付してないと、なんとも言いようがありません。
一般的には、黒目が大きいとハイライトが視線として認識される傾向が大きいので、ご質問の「少女漫画・萌え」系では、ハイライトが視線として認識されがちとは思います。
ただ、「少女漫画・萌え」系の目は視線があやふやでもわりと成立する(強固な意思を感じさせる必要がない)ので、あんまり気にしすぎないでいいんじゃないか、とも思ったりします。
繰り返しになりますが、実際絵を見てみないと、ハイライトが原因か、他の部分に原因があるのかは分かりません。
コメント(1件)
黒目の位置だけで目線が定まる絵柄だと、白い光の部分の影響は少ないような。(極端な例でいえば、ちびまる子ちゃんのような)
ある種の少女マンガのように黒目が大きいと左右の移動幅が少ない。
これだと白い光を入れた場合の目線への影響が比較的大きくなるのかなと。
思い付きなので、合っているかわからないです。
適当に読み流してください。