座学ではなく、各班(班分けは自由に出来ます)でのグループワークになります。
教室は大教室で、机は自由に移動できます。
学生の興味を惹き、かつ親について深く考えさせるような授業のアイデアについて、知恵をお貸しいただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。
(現時点では、交流分析の性格テストをやらせるとか、親になったつもりでロールプレイングをさせる、等を考えています)
ちょっといろいろわからないこともあるのですが、勝手に考えました!
いままで子育てを受ける側だった学生に対して、
身近な大人である保護者と教師の視点を意識づけることで、
子育てをより広い視野で考えてもらう。
急に「親について考える」と言われても学生はついてきづらいと思うので、
間に教師という別の存在を入れて、より考えやすくしようと思いました。
教育学部なら教員を目指す人も多いでしょうし、視野も広がるのでいいと思います。
お話をうかがうに、この案件は何か半期か1年間かの授業のうちの1回分を担当する、
といった感じでしょうか。
もしそういうことであれば、その授業を通しての目標なり意図なりを
汲んだものにする必要がありますね。
始業前 | 1.机の準備 |
0分 | 2.導入 |
10分 | 3.グループで自己紹介 |
25分 | 4.グループワーク |
45分 | 5.板書発表 |
60分 | 6.まとめ |
75分 | 7.アンケート記入 |
80分 | 8.片づけ |
90分 | 9.終了 |
時間があまりないので、始業前に机のレイアウトをしておきます。
4~6人程度のグループで座れるのがいいと思います。
黒板(ホワイトボード?)に教室内のレイアウトを書いておいて、
早く来てくれた学生に手伝ってもらいましょう。
席は適当に座ってもらいます。
本格的な話を始める前に、この授業の趣旨と方法
(座学ではないことなど…)を話しておきます。
たぶん自由に座ってもらうと、大抵みんな知り合い同士で
席に着くことになるとは思います。でも自己紹介もしてもらいましょう。
「自分の一番古い記憶」みたいな、保護者とのことを想起させるような
話を自己紹介に盛り込んでもらったらいいと思います。
来週じゃなければ、自分の古い写真を持ってきてもらって、
それについて紹介するタイプの自己紹介とかぜったいおもしろそうですが、
今回はちょっと準備が間に合いませんね。
グループを2つに分けます(A/Bとします)。
画用紙を各グループ1枚ずつ配り、左右に仕切ってもらいます。
時間を決めて、用紙を埋めてもらいましょう。
Aグループには、画用紙の
をそれぞれ書いてもらいます。1枚の紙にみんなで書きます。
おしゃべりもどんどんしてもらってください。
平行してBグループには、画用紙の
をそれぞれ書いてもらいます。
もちろんおしゃべりもどんどんしてもらってください。
時間が来たらその全部を黒板にも書き出してもらって、みんなで共有しましょう。
画用紙は2分割でしたが、黒板は4分割がいいですね。
読み上げたりはしてもしなくてもいいと思いますが、板書してもらうのは案外
時間がかかると思います。
そうすると家庭内での子ども目線の意見と、保護者目線の意見がまとまります。
また、学校での子ども目線の意見と、先生目線の意見がまとまります。
子ども目線で考えてたことと、大人目線で考えることとの差異にみんな気づくはずですから、
そのへんを中心にまとめたらいいと思います。
学生にはアンケートを書いてもらって、今後に生かしましょう。
質問とかがあればネット上なのか次週なのかでフォローできたらいいですね!
時間ぴったりには解散にできるようにがんばりたいです。
お疲れさまでした。
時間がないのでタイムテーブルには載せませんでしたが、
時間を少しずつ削ればロールプレイングもできるかもしれないですね。
やるなら6と7の間がよさそう。
ちょうど、一般論の話を終えたあとで具体例を出す感じになります。
テーマは、「みんなそれぞれだねぇ~」みたいな結論になるやつがいいと思います。
http://www.onomichi.ed.jp/kurihara-j/fushoujiboushi/rp.pdf
これの2つめをマイルドにした感じでどうでしょうか。
対立の中でもみんなそれぞれの立場で子どものことを思いやってきていて、
愛されて生きてきたんだな!と学生に思わせることができたら最高ですね~☆
・【続編】子どもの携帯代が高いと思う方へ?100万を高1娘に投げた結果…?NAI・NAI起業のなまはげみき vol.9 / コラム ファミリー / FanFunFukuoka ファンファン福岡
・中学生の娘ににお小遣い月50万円は多いですか? - Yahoo!知恵袋
(下はいわゆる釣り質問かもしれないが、上も同等の真実度かもしれない)
お題:子供に100万円を与える親は、
どのようにすれば本当に子供のためを思っているといえるのだろうか。
(種明かしで上の2つの記事をみせる)
id:NAPORIN様、いつも素晴らしい回答ありがとうございます。たいへん参考になります!!
究極のロールプレイング
「母さん、オレ、人を殺してしまったんだ」
子供の犯罪に、どう立ち向かうか、犯罪者役も親役も、友人、殺された側(遺族)、マスコミ、司法で考える。
突きだすか、隠すか、守るか、守らないか。
答えはたぶんないのですが、「自分の子を守る」と「親に迷惑を掛けないって?」等々、含むものが大きいのでどうでしょう。
→ とてもじゃないけど90分じゃ納まりませんから、軽微な犯罪(万引きでも、迷惑行為でも置き換えてみていいと思う)でも議論できると思うのですが、いかが?
もう一つ。
「銀行に立てこもった息子を説得する父」
犯罪系は、解決した結果が見えるので、ロープレにはいい題材なのですが。
なにせ、初対面同志だと難しい側面がありますが。
id:takejin様、ありがとうございます。ことに後者はたいへん気に入りました!!
ロールプレイだったら色々考えられますよ。
「あなたの子供は10%ぐらいの確率でダウン症で生まれてきます。」
さて、あなたはどうしますか?
「健康だったあなたの子供が、15歳ぐらいで先天的に重篤な障害が発現したら?」
そういう病気はあるんですよ。
さて、あなたはどうしますか?
「あなたの子供がニートになったら?」
「あなたの子供が引きこもりになったら?」
さて、あなたはどうしますか?
「あなたの子供は友達も多くて成績もよくて先生からの評価もとても良いです。
その子供が重大な犯罪に関わっていることが強く疑われる形跡が見られました。」
さて、あなたはどうしますか?
「あなたの躾などが虐待であると家庭裁判所から認定されました。」
さて、あなたはどう考えますか?
最も、このような質問は大学1年生では、
そんなに身近には感じられないんじゃないかと思いますが
id:tak様、いろいろありがとうございます。
「そんなに身近には感じられない」というのは、まさに自分が頭を悩ましている問題です。
親がいない、or仲が悪いケースもありますので、なおさら難しそうです。
ちょっといろいろわからないこともあるのですが、勝手に考えました!
いままで子育てを受ける側だった学生に対して、
身近な大人である保護者と教師の視点を意識づけることで、
子育てをより広い視野で考えてもらう。
急に「親について考える」と言われても学生はついてきづらいと思うので、
間に教師という別の存在を入れて、より考えやすくしようと思いました。
教育学部なら教員を目指す人も多いでしょうし、視野も広がるのでいいと思います。
お話をうかがうに、この案件は何か半期か1年間かの授業のうちの1回分を担当する、
といった感じでしょうか。
もしそういうことであれば、その授業を通しての目標なり意図なりを
汲んだものにする必要がありますね。
始業前 | 1.机の準備 |
0分 | 2.導入 |
10分 | 3.グループで自己紹介 |
25分 | 4.グループワーク |
45分 | 5.板書発表 |
60分 | 6.まとめ |
75分 | 7.アンケート記入 |
80分 | 8.片づけ |
90分 | 9.終了 |
時間があまりないので、始業前に机のレイアウトをしておきます。
4~6人程度のグループで座れるのがいいと思います。
黒板(ホワイトボード?)に教室内のレイアウトを書いておいて、
早く来てくれた学生に手伝ってもらいましょう。
席は適当に座ってもらいます。
本格的な話を始める前に、この授業の趣旨と方法
(座学ではないことなど…)を話しておきます。
たぶん自由に座ってもらうと、大抵みんな知り合い同士で
席に着くことになるとは思います。でも自己紹介もしてもらいましょう。
「自分の一番古い記憶」みたいな、保護者とのことを想起させるような
話を自己紹介に盛り込んでもらったらいいと思います。
来週じゃなければ、自分の古い写真を持ってきてもらって、
それについて紹介するタイプの自己紹介とかぜったいおもしろそうですが、
今回はちょっと準備が間に合いませんね。
グループを2つに分けます(A/Bとします)。
画用紙を各グループ1枚ずつ配り、左右に仕切ってもらいます。
時間を決めて、用紙を埋めてもらいましょう。
Aグループには、画用紙の
をそれぞれ書いてもらいます。1枚の紙にみんなで書きます。
おしゃべりもどんどんしてもらってください。
平行してBグループには、画用紙の
をそれぞれ書いてもらいます。
もちろんおしゃべりもどんどんしてもらってください。
時間が来たらその全部を黒板にも書き出してもらって、みんなで共有しましょう。
画用紙は2分割でしたが、黒板は4分割がいいですね。
読み上げたりはしてもしなくてもいいと思いますが、板書してもらうのは案外
時間がかかると思います。
そうすると家庭内での子ども目線の意見と、保護者目線の意見がまとまります。
また、学校での子ども目線の意見と、先生目線の意見がまとまります。
子ども目線で考えてたことと、大人目線で考えることとの差異にみんな気づくはずですから、
そのへんを中心にまとめたらいいと思います。
学生にはアンケートを書いてもらって、今後に生かしましょう。
質問とかがあればネット上なのか次週なのかでフォローできたらいいですね!
時間ぴったりには解散にできるようにがんばりたいです。
お疲れさまでした。
時間がないのでタイムテーブルには載せませんでしたが、
時間を少しずつ削ればロールプレイングもできるかもしれないですね。
やるなら6と7の間がよさそう。
ちょうど、一般論の話を終えたあとで具体例を出す感じになります。
テーマは、「みんなそれぞれだねぇ~」みたいな結論になるやつがいいと思います。
http://www.onomichi.ed.jp/kurihara-j/fushoujiboushi/rp.pdf
これの2つめをマイルドにした感じでどうでしょうか。
対立の中でもみんなそれぞれの立場で子どものことを思いやってきていて、
愛されて生きてきたんだな!と学生に思わせることができたら最高ですね~☆
id:sokyo様、ありがとうございます!!
すごく細かく、また実践で使えそうな配慮の行き届いたアイデアです。
また教育学部、という条件を考慮していただいたのも、とてもうれしかったです。
「1年間かの授業のうちの1回分を担当する、といった感じでしょうか。」
そのとおりです。ただ、自己紹介はお互い、何度かしていますので、今回はそれは軽めにしたいと思います。
実に素晴らしいアイデアでした。これで終了&ポイントはずみます。
ありがとうございます!
ステキな授業にしてくださいませ。
id:sokyo様、ありがとうございます!!
2014/05/17 23:24:14すごく細かく、また実践で使えそうな配慮の行き届いたアイデアです。
また教育学部、という条件を考慮していただいたのも、とてもうれしかったです。
「1年間かの授業のうちの1回分を担当する、といった感じでしょうか。」
そのとおりです。ただ、自己紹介はお互い、何度かしていますので、今回はそれは軽めにしたいと思います。
実に素晴らしいアイデアでした。これで終了&ポイントはずみます。
ありがとうございます!
2014/05/18 08:40:42ステキな授業にしてくださいませ。