私には92歳になる超愛する祖母がいるのですが、最近体力が、特に握力が落ちていて、ドアノブや蛇口を回すのに難儀しているようです。
握力以外は92歳にしては超元気です。大きめのスーパーを隅々まで歩くのがしんどいくらいの体力です。
私自身は30歳、ボディビルマニアです。
握力ならリストカールしてプロテイン飲んでいればいいと思っていたのですが、92歳にとって無理のない体力づくり(というか体力キープ)の方法を教えてください。
むしろ、握力が弱くてもドアノブを回す事が出来るような仕組み、例えば全部レバーにするとか、そういった方向での工夫が必要なんじゃないでしょうか。
握力を延ばすトレーニングって短期的に効果が出るものはあまりなくて、地道なトレーニングになりますから。
握力が弱っていることは外から知ることが出来る。これは運が良く知ることが出来ているので、心臓や脳の血管が弱っていることは外から知ることは簡単ではありません。92歳で筋力が弱る事は当然のことで、むしろ不慮の事故を防ぐ安全弁です。筋力ではなく生命を保たせることに注力する年齢ではないですか。一族みんな120歳まで生きた、というなら話は別かもしれませんが。自然に逆らって表面的な改善を求めるのは角を矯めて牛を殺すというものです。
80歳から始める人も多い女性専用フィットネスCurvesはいかがですか。
ただ、手首を鍛えるものはありませんが。
http://www.curves.co.jp/
このたぐいの店が近くにないなら、あなたがここのホームページを参考にして自宅でユルいフィットネスをできるようにしてあげてください。
また、食事でも必須アミノ酸がバランス良く取れるように、プロテインじゃなくて
消化吸収のよいヤクルトリエータなどを補ってあげてください。
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(なお高齢女性は手根管症候群になりやすいので、下手に鍛えるとそのせいで逆に握力が落ちることがありますからご注意を)
愛されてこその長生きおばあちゃん、今後ともお幸せに。
なぜ握力だけが弱ったのか?が問題です。
おそらく背中が曲がってきたために筋肉のアークが取れなくなってきて、そのために握力だけが低下してきたのではないでしょうか?
もしそうなら良い手があります。
この手のバックストレッチャーを試してもらって、と言っても最初は補助が要りますよ。
背中や胸の筋肉を伸ばしてもらうのが一番です。
たぶん気持ちが良いから二回目からは自分で使うようになる可能性があります。
あるいは最初は座布団でも可です。
背筋を伸ばして胸が張れるようになればかなり元気になると思います。
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