東南アジアに住んでます。
スーパーに養殖淡水魚の生け簀があります。
ティラピアやナイフフィッシュ等です。
ネットで調べると、寄生虫が潜んでいる可能性があるので、生食は避けた方が良いと書かれていますが、どうにかして安全に生食するにはどうしたらよいでしょうか?
「養殖魚は寄生虫は少ない(日本の食用鯉)」と書かれたサイトもありました。もちろん100%安全でないのは承知していますが、養殖魚だと薬を使ったりしてるので、寄生虫はあまりいないのでしょうか?
酢でシメると寄生虫は100%死滅するのでしょうか?
教えてください。
寄生虫は怖いですので生では食べないほうが安全だと思います、何かあってからでは後悔先に立たずになってしまいます。
お酢でしめても寄生虫は死滅しないのだそうです。
http://caffe.latte.es/38
あるいは酢締めというのがあるが、寄生虫は酢では死なない。
締め鯖によくあたるというのはそのせいである。
なぜか。 食べたものは胃に入り、その胃酸にさらされても死なずにいるから発症するのである。
胃酸で死なないものが、酢締め程度で死ぬはずがないのである。
表面の細菌を殺すくらいしか効果がないので、いくら酢で締めてもダメなのだ。
寄生虫を死滅させるには加熱するか冷凍することと書かれていました。
またブラックライトを当てると寄生虫が動き出すさまが見れてしまうそうですので、ブラックライトをあてて確認する方法もあるのかなと思います。
(それでも冷凍で完全に死滅するか、ブラックライトで居る居ないが完全に確認するのは難しいと思いますので、安全とはいえないです)
http://nikkan-spa.jp/222217
では、こうした寄生虫による被害を未然に防ぐにはどうしたらよいのだろうか。選択肢は2つ。加熱処理するか、冷凍するしかないのである。
ちなみに、炙った程度では安全とは言えず、冷凍に関しても厚生労働省は-20℃以下で24時間以上冷凍するよう指導している。
ある板前に聞いた話では、新鮮な魚介類を売りにした某店は店内にブラックライトを施し、白身の魚やイカなどが幻想的な色を醸し出すようにしたところ、なんとイカや鯖から寄生虫が動き出す様が如実に照らし出されてしまい、店内が騒然となったという。
http://nrifs.fra.affrc.go.jp/news/news19/yosinaga.htm
寄生虫とのつきあいかた
魚介類の寄生虫と食品衛生
養殖魚もそれぞれの施設によって管理状況が変わってくると思いますので養殖だから寄生虫がすくないとも言い切れないと思います。
寄生虫のいない一例では、湧水で養殖されたサクラマスからは寄生虫は確認されなかったようです。
このような調査がしっかりしている魚でも不安が残ったりもしますので、生食はやはりおすすめできないです。
http://www.pref.yamagata.jp/ou/norinsuisan/145011/19seika.pdf/seika0701.pdf
湧水で養殖されたサクラマスの人体寄生虫保有状況
Tomoさんのお体の健康や安心のために生食はされないほうが安全だと思います。
東南アジアと一口に言っても広いので確実なことは言えませんが、生食用の養殖をしているところはほとんどないと思います。これに対して日本の食用淡水魚は、生食することを前提に育てられていますので、寄生虫はいません。
死滅しません。酢は味付けに使われるだけです。
東南アジアの淡水魚には、肝臓ジストマ症や胆管細胞癌の原因となる肝吸虫がいるので十分な加熱料理が必要です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A1%8E%E5%8F%A3%E8%99%AB%E7%97%87
日本人が生魚を食べるのではなく日本に流通する生魚が食べる事ができるのです。海外で流通する生魚はナニ人であっても安全に食べる事は出来ません。生卵も同じ。顎口虫が寄生すると駆除の方法が無く心臓でも眼球でも脳でもどこを食い荒らされるかは運次第です。海外で生魚を食うことだけが生き甲斐だ、という人以外はいのちを使ったこんな実験は(本人の自由とはいえ)やめておくことです。
コメント(1件)
ただ、淡水魚は少ない。