20代女性ですが、あまりに口下手かつあがり症で、悩んでいます。幼少期から内気で人見知りがひどく、家族や友人とは普通に話すものの、苦手意識のある人(ギャル系グループなど)とは上手く喋る事が出来ませんでした。社会人になり、社内折衝が多い部署に異動したのですが、同僚とうまく話せません。特に目上の方と話す際にてんぱり、単語が頭から飛んでしまいます(数年一緒に働いている同僚の名前まで出てこなくなる)。一対一で話す際にはまだマシなのですが、会議での発言や、人前での電話も苦手です。上司に確認すべき事項があっても、最初のタイミング(会議直後など)を逃すと、いつまでも声を掛けられず、明らかに仕事に支障を来しています。酒を飲むとやたら明るく饒舌になり、「これが本当の自分なのでは??」と一瞬思うものの、調子に乗って余計なことばかり喋ってしまうので、翌日の自己嫌悪が酷いです。
解決法や練習方法など、お教え下さい(体験談を織り交ぜていただけるとありがたいです)。
私も口下手です。
で私の友人曰く、自分がどう見られているか?と不安に思ってない?と
言われ、確かにその通りだと衝撃を受けました。
なので、ネットのMSNなどで適当に飛び込んでくる方と話したりして
(まあ、その場限りなので)練習しました。
今では家電量販店で値引きをする交渉も余裕でできます。
キッカケがあって自身さえ持てればすぐ改善しますよ。
要点をメモってから話するとか
回答ありがとうございます。現在でも電話や会議にあたっては、予め要点を書き出して挑んでいるのですが、メモに頼らない方法を模索しています
社交不安障害(社会不安障害)の可能性
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BA%A4%E4%B8%8D%E5%AE%89%E9%9A%9C%E5%AE%B3
対応機関の例
http://www.waseda.jp/prj-shinrisoudan/index.html
書籍
社会不安障害のすべてがわかる本 (健康ライブラリー イラスト版)
「社会不安障害」という言葉ははじめて知りましたので、少し調べてみます。
また、一度うつ病などを疑い、精神科に行った事もあるのですが、一対一のカウンセリングだと普通に喋れることもあり、投薬・通院には至りませんでした。
【追記】おすすめいただいた本、早速購入して読んでみました。イラストも多数入ったとても分かりやすい書籍で、「緊張すると発汗がすごい」「上手く電話に出る事ができない」など、挙げられている症例は自分が苦しんできたことばかりで、「そうそう!」と膝を打つことしきりでした。ご執筆されているのがお医者様ということもあり、医学的アプローチで社会不安障害をきっちり分析されているので、読んでいてなんとなく安心します。ですが、本書の基本スタンスが「精神科に行って薬貰おう!」「精神科ではこういう行動療法をやっているから行ってみよう!」というものなので、自分ひとりで取れる対策への言及がやや乏しいかな?という印象も。そのような、自分で出来る具体的対策を盛り込んだ書籍をご存知の方は、引き続きお教えいただければと思います。
あがり症の人に共通して言えるのは「人の評価を気にしすぎる」という傾向があることです。
そもそも人には防衛本能というものがあり、誰でも多少は「自分を良く見せたい」「失敗しないようにしたい」と思うものですが、あがり症の人の場合、その本能がいささか過剰気味に働いてしまうわけですね。
対策のための参考書や教材DVDを紹介します。
やはりこういう書籍・DVDが一番手っ取り早いでしょうか。アマゾンレビューを参考に見てみますが、この本が良かった!というお勧めありましたら教えて下さい
【追記】書籍はアマゾンで先ほど購入し、到着を待つばかりですが、DVDを詳しく見ると、なんと19800円!ちょっと高い!
レビューも賛否両論のため、もう少し考えて見ます。
苦手な話は誰にでもあります。しかし、それを人前では出来るだけ避けて行動することは出来ます。苦手な場面になった時に、力を抜いて、余計な事を言わないことが無難に過ごすやり方です。人が集まって話しているとき、誰かと二人で話すときに自分がやろうとしている事を意識する事が必要です。要は目的が一番大切なので、細かい論旨に拘っていては混乱すると言うことです。時には、うんうんと頷いて、把握に努めても良いと思います。
人に余り期待をしない事も大切です。期待しなければ、無理な力も不要ですので。
相手がどれだけ信用できるか意識しても良いと思います。責任とか信用とかの話になるので、ちょっと違うか。
最後に気になったのが、人の好き嫌いです。私なんかは、人の好き嫌いを言うのは学生までとか教わったりしたんですが、今はそんな話は無いのかな。人の好き嫌いが出れば、仕事の好き嫌いも出るし、若いうちは機会損失に繋がったりもあるんじゃないでしょうか。人の事を悪く言うのは、人が居ないところでやるのが得策と思います。本人の気持ちのブレとか体調で、幾らでも出てきますからね。そんな感じです。若い人と書きましたが、例外も勿論ありますので、誤解しませんように。
あなたも口下手なのですね\(^o^)/
呆れて物も言えないという感じです。もう良いですかね…。ここに書くのも嫌なので。
ありのままのあなたで良いと思いますよ。
口下手で死ぬわけでもないし、軽く考えたほうが好いと思います。
みんなが同じになったら、凄くつまらない世の中になってしまいます。
一番大切なのは、”あなたが”どうしたいのか、です。
あなたの好きなようにやればいいのです。
だって、あなたが常に正しいのですから。
言葉が足らず申し訳ありません。「あなたがどうしたいのか」という問いに答えるならば、「あまりに口下手かつあがり症で、仕事に支障を来たしているので、何らかの対応(練習、意識改革など)によって改善したい」ということになります。
もう結婚もしていてそれなりに幸せですので、「ありのままの自分」(??)を変えようとは思わないのですが、仕事が明らかに上手くいっていないので、どうしたものかと…。
あらかじめいうことを頭の中で構想しておいたり、自分の発言にもっと自信を持ったほうがいいと思います。
http://tomfool.zero-yen.com/hondana/hanasijozu.html
こちらのリンクの本も参考になりますよ。
おすすめ本、たくさんあって迷いますね。。
実際に読まれて、この本のこういう点が画期的!などございましたら、お書き添えいただけますと嬉しいです。
ライフハック的な具体的手法や「自分もこうやって治したよ!」的な体験談をお教えいただけますと嬉しいです。
本やDVDは、たくさんありすぎてどれを買えば良いのかよく分からないため、実際にお読みいただいた物をコメントと共に推薦いただけますようお願いします。
緊張しないように、今話しているのが一番身近な方と思えばいいと思います、
もしくは、人形とか。
私はそれで対処しようと試みてました。
お教えいただいてありがとうございます。自分にとって一番身近な存在といえば、夫になりますので、同僚全員のことを夫だと思って話してみます。
(回答者様が実際にこの対応を試みて、効果があったのかについても、具体的に教えていただけると、なお良かったです。)
きちんとしないといけないと思うと、緊張して普段どおりの行動が出来ないという感じでしょうか。
お酒を飲むと、緊張が和らぐので、スムーズに話せたりしますよね。
私も似たようなものです。
他者とのコミュニケーションに関しては、会社の研修で参加したセミナー(自己啓発セミナーのようなもの)が、多少よかったと思います。自分の本質は変りませんが、コミュニケーションの方法を学んで、その場でそれを実践して、褒められてホンの少しですが自信がつきました。それ以来緊張が少しだけ減ったような気がします。
セミナーなどは受けた事がないのですが、なんだか良さそうですね。
どのようなセミナーだったか、そこで学んだ内容で印象的なことなどありましたら、詳しくお教えいただけるとありがたいです。
(自分で検索すると、あやしげな広告がたくさん出てきてしまい、どれがいいのかよく分からず…)
私も口下手です。
で私の友人曰く、自分がどう見られているか?と不安に思ってない?と
言われ、確かにその通りだと衝撃を受けました。
なので、ネットのMSNなどで適当に飛び込んでくる方と話したりして
(まあ、その場限りなので)練習しました。
今では家電量販店で値引きをする交渉も余裕でできます。
キッカケがあって自身さえ持てればすぐ改善しますよ。
おお、荒療治ぽいですが効きそうですね!
まだ見てらっしゃったら教えていただきたいのですが、「msmで話す」とは、msmのネット電話?で、適当な人と会話する、ということでよろしいでしょうか? ネットに明るくなく、msmといえばHotmailぐらいしか使わないので、詳しく教えていただけるとありがたいです。
重複の回答で申し訳ありません。いくつか補足をさせてください。
1.診断について
まず、社交不安障害は精神疾患であり、本当に診断基準に合致するか否かは医師の診察を受けてみなければわかりません。また、医師以外に診断の権利はありません。社交不安障害を治療していきたいということであれば、一度医療機関を受診されることをお勧めします。(ちなみに私は医師ではありませんが、精神疾患はそういう仕組みで確認します)
2.「効果」についての認識について
効果という言葉は色々なニュアンスで使われます。精神疾患について効果があるというのは、エビデンス(その治療法を実際に行い、症状が緩和されたかの調査)に基づいています。
効果が明確に実証されているのは、社交不安障害においては、薬物療法と認知行動療法、その組み合わせが確かめられています。裏を返せば、ライフハック的な工夫や、心理療法でも効果が認められていないものもあります。
3.本について
本で行う心理療法は「読書療法」と呼ばれています。しかし、2.と同じように、日本語で書かれた本で「効果」が検討されたものはごくわずかしかありません。私が、論文で読んだ「うつ・不安」について効果が検証されている本は以下の一冊のみです(ほかに存在しているかもしれませんが)
武藤, Hayes, Jeffcoat (2011)
ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)をはじめる セルフヘルプのためのワークブック
精神疾患治療は、本当に効果があるモノが何かを見分けたり、専門機関でも十分なサービスを提供しない所があります。できるだけ確実な情報を得たり、セカンドオピニオンをつけたりユーザーがそれだけ努力するのは本来はおかしいことなのですが、そういった検討をされることをおすすめします。
その病院で対応可能かというのは、概して「対応できます」という返事がかえってくると思いますが、納得のいかない説明や腑に落ちない点があれば、疑ってかかってもよいかもしれません。
「心理屋」さんというIDのとおり、専門的かつご丁寧な回答をいただき、感謝することしきりです。
私が精神科を訪ねたのは結局その一度きりなのですが、近所の精神科/心療内科を数件検討したところ、特色や方針も様々で(カウンセリング重視のところや、とりあえず薬を出します的なところ、肉体的症状が出ていない場合には取り合ってもらえないところ、などなど)、内科や外科以上に病院ごとの個性があるのだなあと痛感しました。今では、自分は精神疾病と認定されるほど酷い状況ではなかったんだなと冷静に考えていますので、病院の対応に不満はないのですが、病院に行くだけでどっと疲れたことを思い出しました!
口下手の前に思ったことは、仕事で確認すべきことは、躊躇せず確認した方がいいです。これは口下手とか関係なく仕事上必要なことですので、できなればかえって会社の人に迷惑がかかります。
「相手が嫌がられたらどうしよう」とか「ここで噛んだらどうしよう」と考えるのでなく、「仕事で必要だから最低限これだけは話す」と考えた方がいいのではないでしょうか?例え口下手で多少噛んだとしても、そんな事は仕事上でたいして重要ではありませんし、そんな事を気にする必要はありません。むしろ黙ってしまう方が失礼です。
どうしても、言葉に詰まるようなら
苦笑いして
「えー、言葉に詰まってしまいました~」
とか
少し堅苦しい場なら
「失礼しました」
とひと息入ればいいのではないでしょうか?
ニュースキャスターでも噛んだ場合は「え~、失礼しました」という言葉が時々あると思います。
電話は自分の顔は見えませんから、声の調子で表現することになります。
プレゼンは相手に自分の企画を意図を分ってもらうように簡潔に話せばいいと思います。(プレゼンの場合は多少、練習が必要ですが・・・)
それ以前に質問者様は、会社の面接を受けた経験があるのではないでしょうか?
面接のような感じで話せばいいのでしょうか?
また、ハローワークの職業訓練で話し方の講座などやっていることがありますのでそちらを試してみてはいかがでしょう。
本は読んでも実際に話すという作業をしないので、考え方という点でしか参考にならないと思います。
最後に話すことも仕事のうちと割り切ってください。
参考リンク
http://blog.goo.ne.jp/kutibeta18/e/1012304b7899b69c0c7a71dba79aeba7
厳しいながらも示唆に富むご回答をありがとうございます。「仕事で確認すべきことは、躊躇せず確認した方がいい」「話すことも仕事のうち」……おっしゃることは社会人として常識以前のことであり、そんなことも十分に出来ない自分のことが、本当に情けないです。そのような思いから、今回のご質問をさせていただいたということを、ご理解いただければと存じます。
>それ以前に質問者様は、会社の面接を受けた経験があるのではないでしょうか?
おっしゃる通り、大学3年~4年時に人並みの就職活動を経て現在の会社に入社しています。本当に妙な話なのですが、妙なところでの度胸はあって、面接はノリとハッタリでなんとかやっていけたのです。それと同じことがなぜ出来ないのか、自分でも不思議で仕方がありません。前にいた営業系の部署ではそこそこうまくやっていたためよく同僚にも、「××さんがそんなに緊張するなんて、珍しいね」と言われます(一対一で顧客に対応し、そこで失敗しても二度と会うことがない相手ばかりでしたから、緊張せずになんとかやり過ごせただけなのですが…全ての人に対して、そういう気持ちで挑めれば良いのですが、現実はなかなかそうはいかず…)。
またいくつか現実的な対応をご提案いただき、ありがとうございます。
特に「言葉に詰まった時に、『失礼しました』と言ってみる」というのは、試してみたいと思います。
「電話においては声の調子で表現する」「プレゼンにおいては多少練習する」という部分に関しては、実際にどうすればいいのか、どのような練習が効果的なのかも、具体的にお教えいただけますとありがたいです。
またハローワークの職業訓練は、原則として求職者の方が対象のようですので、民間向けで特にお薦めの講座をご存知でしたら、お教えいただけますとうれしいです。
ここでこんなに立派な文がかけているところをみると
あなた様は喋るときのみにあがり症になる
つまり本来は頭に浮かんでいてもいざとなると飛ぶということですよね?
でしたらまずは要点をメモって話していく
なれてきたら少しずつ省いていき最後にはメモなしで話せるようにしてみましょう
少し長い道のりにはなるとは思いますが頑張ってくださいね!
まさにご指摘いただいた通りで、事前に準備し、練ることが出来る分、メールの方が気が楽です。
no1でも少し補足させていただきましたが、普段からかなりのメモ魔(toDOリストや電話で受けた用件など、書き出さないと不安)で、デスクまわりは用件をメモした付箋で覆われている状態です…。こりゃまずい、と思い、こちらで相談させていただいたのですが、拙速は禁物ということを肝に命じ、あせらずやっていこうと思います。
たくさんの方にご回答いただき感謝しております。
その中で、より具体的な提案をベストアンサーにさせていただきました。
ちょっと自分の質問が曖昧だったかな?と反省するところもありましたので、
質問文をすこし変えて、再度質問してみようとおもいます。
おお、荒療治ぽいですが効きそうですね!
2012/11/30 18:52:34まだ見てらっしゃったら教えていただきたいのですが、「msmで話す」とは、msmのネット電話?で、適当な人と会話する、ということでよろしいでしょうか? ネットに明るくなく、msmといえばHotmailぐらいしか使わないので、詳しく教えていただけるとありがたいです。