ニッポンの製造業の、雇用は

総務省「労働力調査」(http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm ) の概要 (http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/05400.pdf)より

製造業 1012万人 ／ 就業人口 6281万人 = 16.1%
だいたい働いている人の 1/6 ぐらいですね。

＞ニッポンの製造業、雇用割合？
サービス業がメインで、非常に少ないです。
円高続けば２割の製造業で雇用調整が行なわれるだろうと、労働経済白書で指摘されているそうです。

気になっている人は、けっこういるみたいです。
・日本の雇用と「ポスト製造業」のゆくえ
・EUの雇用はどこで生まれているのか？そして日本は

週刊東洋経済「野口悠紀雄・震災復興とグローバル経済―日本の選択」の連載も参考になりそうです。
・製造業の海外移転で300万人の雇用減
・45万人が働く巨大バケモノ工場と戦う？
・製造業が米国や日本にもう戻らない理由
・工場のない生産こそアップル高収益の源
・職がある者は守られ若年者が負担を負う

今後、部品・素材業界も、どんどん海外移転したらどうなるんでしょうかね。アップルのように工場を持たない生産となるんでしょうかね。

平成20年の割合はこうなっています。


関連サイト
http://d.hatena.ne.jp/ryoko174/20120324/1332565303
http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaa199701/a0006.html
http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaa195701/b0097.html