【例】
・To LOVEる―とらぶる― ダークネス(そんなにピタゴラス度は高くないと思いますが(未読)、ひとまず)
・桃山ジロウ作品(成年コミック。よく考えるなあ的オモチャがたくさん出る)
・1+2=パラダイス(ある種ピタゴラススイッチ的な)
※同人誌も可です
かなり古い作家なのですが、砂という漫画家の作品がそうかもしれません。東大出身である彼は、「やらしい=嫌だからエロい」という理論を元に、「バッチヨガリポインツキマってる!」といった独特の台詞回しや擬音に代表される、様々な淫語・猥語を導入・開発しました。彼にとっては言葉遊びの結果にすぎないのですが、読者としてはよくもまあこんな言葉が思いつくものだと、ただただ感服するばかりです。彼の明晰な思考とその理論は、彼のインタビューサイトの以下のような記事を読んでいただければすぐにおわかりいただけるでしょう。
http://theinterviews.jp/sandworks/177074
http://theinterviews.jp/sandworks/1541060
今となっては、彼の作品を手に入れることは非常に難しいと思われます(かくいう私も一度も読んだことがありません)。しかし機会があればぜひ読んでみたいものです。恐らく、思わず笑っちゃうと思いますが。
「キャノン先生トばしすぎ」という成年コミックの中に、かなりブっとんだ改造オモチャが出てきます。扇風機を改造した感じです。羽が回転する「回転」だけ利用した感じですが。
ピタゴラスイッチ的ではないですけど。
赤衣丸歩郎「仮面のメイドガイ」
同著者「ゴルフ13」
空詠大智「揉み払い師」
「仮面のメイドガイ」
財閥の遺産を相続する主人公(なえか)を守るために派遣されたのはメイド服を着た筋骨隆々な男、その名も「メイドガイ」のコガラシ。見た目通りの超人的な能力を駆使して、メイドの仕事からボディーガードとして主人公を狙う敵を次々と追い払う。ただし、主人公の精神面・プライバシーを完全に無視し、主人を守るという目的のためなら行き過ぎた人権無視なセクハラ行為が多い。透視、洗脳、触手、突風、服切断、その他諸々。本人は主人を守るためという名目があり悪意が無いのが質が悪い。加えて主人公の豊満な胸を狙った連中も登場する、はちゃめちゃセクハラコメディ。そしてなにより、メイドガイがカッコ良い。
「ゴルフ13」
ゴルフクラブに宿る13人の聖女たちを巡るセクハラコメディ漫画。それだけ聞けば別段面白いとは聞こえないが、この漫画の凄いところは、1本のゴルフクラブに対して一人、そのクラブからスーパーショットを出す力を持つ守護精霊として聖女が宿っていて、主人公がクラブを集める度に彼を取り巻く美少女が増えていく事。そして、なにより、「宿った聖女のバストサイズに比例して放ったボールの弾道が違う」という事。なので彼はここ一番の勝負時、聖女を実体化させて実際にバストサイズを確かめた後にティーショットに入る(もちろん、聖女にドつかれる)。そんなゴキゲンルンルンファンタジーなゴルフ漫画。同著者なため、やはり女性のバスト面でのセクハラ描写が多い。
「揉み払い師」
簡単に言って、女の子に取り憑く邪霊。それを払うために女性の象徴であるバストを独自に開発された特殊な手法(○○揉み等)を使って除霊する。そして、除霊された女性は尽く快楽の彼方へ。主人公はそんな揉み払い師として全国を旅する。因みに主人公自身は感情を制限しているのか、全く女性に対しては仕事として真面目に接する。だからこそ質が悪いのだが・・・。その他、女性のバストを独自に開発された特殊な舌技で除霊する舐め払い師なども存在する・・・。
なんか下品な話かもしれませんが、内容は全部真面目です。
チャンピオンREDで連載されていた、しぐにゃんさんの「SWEET SISTER」はご存知ですか?
愛する妹の処女を奪うため、お兄ちゃんがありとあらゆる道具を使います
ギャグ要素が強いので、笑いながら読めますよww
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