IPv6では、IPSecの実装が必須(下記URL)、とされていますが、
・IPv6で通信する時は必ずIPSecを用いているのでしょうか?
・IPSecのための情報は拡張ヘッダに格納される、とありますが、必ず使うのであれば基本ヘッダに格納するべきなような気がするのですが?
IPv6の拡張機能の目玉は「セキュリティ」「モバイル」対応 http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/ipv6-04/ipv6-01.html
IPv6では、IPSecの実装が必須(下記URL)、とされていますが、
リンク先の文章をよく読みましょう。
IPSecの実装が必須
この文章の「実装が」の部分が重要なポイントです。
例えば、「この装置は IPv6 に対応しています。」というものがあったら、その装置は IPsec に対応している、という事になります。つまり、「やろうと思えば IPsec での通信も出来る」という状態です。
ただ、あくまでも、IPv6 の通信処理のプログラム(プロトコルスタック)にとって必須なだけで、エンドユーザが IPsec を設定するためのインタフェースが提供されているかどうか、は別問題になります、上記の例だと実際には、「IPsec のパケットを取り扱う事ができるけど、そもそも設定できないから、結局使えない」という可能性はあります。
回答ありがとうございます。
2012/01/08 19:43:58たしかに「実装」と買いてありますね。
ありがとうございます。