・「2010年に需要のある仕事上位10位は2004年には存在していませんでした」

コレじゃないの？という 想像でいい？

「2010年に需要のある仕事上位10位は2004年には存在していませんでした」は｢2010年には、今（2004年)のトップの仕事に入ってない仕事が上位に入れ替わって入ってくるだろう｣という2004年に出された見通しを2009年に出しただけのようですね。
　
（アメリカは、階層社会、能力資格社会だから、昇進の考えは少ない）
仕事を専門の知識技能で担当する。　就職(専門の腕)であって、就社(帰属)でない
2004年当時の上位十位
Registered Nurses正看護師
General and operations managers執行責任者・担当業務責任者
Physicians and surgeons医師と外科医
Elementary school teachers小学校の教諭
Accountants and auditors会計士と監査役
Computer software engineers情報処理ソフト技術者
Sales representatives and managers営業担当・営業責任者
Computer systems analystsコンピュータハード面担当者
Management analysts経営等アナリスト・コンサルタント
Secondary school teachers中学校教師
　
2010年　　http://www.careercast.com/jobs-rated/10-best-jobs-2010
1 保険数理専門家:
2 ソフトウェアエンジニア:
3 コンピュータのシステムアナリスト:運用中のシステム、導入するシステムの評価や改善
4 生物専門家:バイオ、植物、動物関連の専門知識を活かす
5 事実記録整理調査:
6 数理専門家:数理解析や数学の理論計算、シミュレーション
7 法的事項専門家のアシスタント:
8 統計専門家:
9 会計士・財務報告書等作成専門家:
10 歯科衛生士:
　
仕事の人気は、アメリカのことだから、求人数、報酬、勤務条件などをその時々の労働市場の状況を反映するのでしょう。職種の区分も頻繁に変わります。
http://online.wsj.com/article/SB123119236117055127.html
医療関係でも、職種を分けて報酬を時給、年収を掲示するサイトもあります。
http://www.careerinfonet.org/oview5.asp?Level=Overall