英語の教科書を読んでいて、こんな内容が。
「使用済み切手を売って(?)医薬を買うお金にしてもらう。
(南アジアへ送る)」
具体的にどういう経路で
使用済み切手→(お金?)→医薬 になるんでしょうか?
または、使用済み切手がボランティアへのお金になるんでしょうか?
よろしくお願いします。
使用済み切手運動 > 使用済み切手運動のゆくえ(日本キリスト教海外医療協力会・JOCS)
1.全国からJOCSに使用済み切手が送られてくる
2.ボランティアさんが切手を仕分けして整理する
3.切手を7.5キロボックスに詰める
5.医療従事者を派遣する
上記で紹介した日本キリスト教海外医療協力会では、一般から寄付された使用済み切手を郵趣家(切手コレクター)や切手商(希少価値のある切手や古銭・紙幣などを販売する業者)に売却するそうです。
使用済み切手を売却した代金は、JOCSがアジアやアフリカに派遣する医療従事者の経費に充てられるそうです。
なぜ使用済みの切手を集めるのですか?
使用済みの切手をたくさん集めて、使用済み切手収集家のみなさんに換金してもらいます。
換金したお金と、JOCSが冬と夏に頂く募金や、JOCSの会員のみなさまの会費などと合わせて海外医療協力のために使います。
なぜお使用済みの切手がお金になるのですか?
スタンプが押された切手を趣味で集めている切手の収集家がたくさんいるからです。収集家のみなさんは、切手の種類とスタンプの種類によって集めますが、収集家の好みによって、その種類はさまざまです。
集めた使用済み切手は海外に送られるのですか?
切手は、日本国内の切手収集家に買い取ってもらい換金してJOCSの海外医療協力の費用として役立てます。外国に直接送るわけではありません。
どれくらいでどのような役に立つのですか?
切手はおおよそ10キロで1万円くらいになります。10キロの中に枚数で5万枚くらいになります。したがって、計算しますと1枚が20銭くらいになります。ただ、こちらの医療協力は、物資協力ではなく、人材派遣、人材協力になります。また切手の換金だけではなく、募金や会費などと合わせて、当会の事業に役立てており、切手の枚数や重さが直接どのくらいのことに役立つか?という換算が難しいのです。
10キロで何枚くらいになりますか?
およそですが、5万枚くらいになります。
使用済み切手運動ビデオ(JOCS)
上記の団体以外にも数多くのボランティア団体・NPO法人が使用済み切手の収集活動を行っています。
使用済み切手を売却した代金は、ボランティア団体・NPO法人の運営資金に充てられたり、ユニセフや共同募金会などに寄付されるようです。
(詳しくはYahoo!ボランティア・使用済み切手の収集活動をご覧下さい。)
コメント(3件)
中にはスタンプアリでも値がつく切手もある。
ただし、そういうのは1000枚に一枚、一万枚に一枚。
結局、ボランティアの労力を浪費させているんだが、ボランティア自身に達成感はあると思う。
5人程で2時間頑張って5000円程度あれば御の字かな?
なんせ、昨今は切手の相場が安い。
金券ショップとかコレクションなどの買い取り相場を見れば解ると思う。
ほとんどの切手は使用済みの場合買い取ってもらえない。
更に言うなら、古切手を集める段階で、その十倍は人手が掛かっている。
落ちこぼれ拾いを物の面で制度化した感じなんだが、現時点では無駄の塊でもある。
ボランティア活動ではアルミ缶とかの方が能率的。
ベルマークもそうだけど、制度自体が曲がり角に来ている。
ボランティアにやらせるんじゃあまりにも、、、
これ、教科担の先生が最初調べてたんですけど、
分からなかったらしくてww
すっきりしました!!
先生にドヤ顔で話してみますww