化学式や生物学の知識をまじえて教えて頂けると助かります。
また、実例を教えて頂けると助かります。
質問者のスペック:農学部の博士課程後期中退 現在、高校理科臨時教員
こちらは参考になるでしょうか。
●製造方法概要 | 日本合成アルコール株式会社
http://www.j-s-a.co.jp/pro/outline.html
http://www.j-s-a.co.jp/pro/outline1.html
●日本アルコール販売(株) 事業法アルコールの種類
こちらは参考になるでしょうか。
●製造方法概要 | 日本合成アルコール株式会社
http://www.j-s-a.co.jp/pro/outline.html
http://www.j-s-a.co.jp/pro/outline1.html
●日本アルコール販売(株) 事業法アルコールの種類
酢酸エチルの加水分解
http://www.tennoji-h.oku.ed.jp/tennoji/oka/2008/08ko-075.html
<エステルの加水分解>
6 試験管の酢酸エチルCH3COOC2H5を1mLとり,6mol/Lの水酸化ナトリウムNaOH水溶液を3mL加え,ゴム栓をして2~3分間激しく振り,溶液の変化およびにおいの変化を調べる。
7 6で得られた溶液を別の試験管に0.5mLとり,ヨウ素ヨウ化カリウム水溶液を2mL加える。約50℃に保って水酸化ナトリウムNaOH水溶液を1滴加え,よく振る。溶液が再び褐色になれば水酸化ナトリウム水溶液を1滴加える。溶液が濁るまでこの操作をくり返す。
実験結果を確認しましょう。
最初2層に分かれていたのが,1層になってしまいます。また,エステルの芳香が消えてしまいます。エステルが加水分解して,カルボン酸とアルコールに変わったのですね。酢酸ナトリウムとエタノールは水に溶けます。
CH3COOC2H5+NaOH→CH3COONa+C2H5OH
アルコールはエタノールですから,ヨードホルム反応で確認できますね。
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