10万円を100万円として扱うんですよね?感覚的には1万円ぐらいの動きだと思うのですが・・・
10万円を100万円として扱うかはレバレッジの倍率によります。
レバレッジ倍率10倍の場合、10万円の証拠金で100万円の取引ができます。
1ドル85円のレートで換算すると100万円は11764.7ドルになりますが、
FXには最低取引単位(ロット)があり、通常の業者は1万通貨、ドル円取引なら1万ドル以上の取引しかできません。
つまり、今回は85万円(1ドル85円×1万ドル)分しか取引できません。
そこで、1ドル85円×1万ドル分買うとします。すると、
1ドルが86円に上がった場合は86万円(86円×1万ドル)の1万円利益、
1ドルが84円に下がった場合は84万円(84円×1万ドル)の1万円損失になります。
さらにスワップ金利という、買いポジションなら受け取り、売りポジションなら支払う金利があります。
日単位で計算するのですが、例えばスワップ金利が1万ドルあたり100円/日(まずありませんが)、1ドル85円から1ドル86円に上がるのに100日かかるとすると、
買いポジションならば、1万円利益+スワップ金利1万円(100円×100日)の利益がでます。
逆に84円に下がる場合は、1万円損失+スワップ金利1万円で±0円の利益です。
実際の取引では税金等が引かれることになります。
FXに限らず全ての証拠金取引がそうなのですが、入金するのは保証金であってその額で取引する事はありません。
FXの場合は、たいてい1万ドルが1単位で(85円なら円換算で85万)それに必要な証拠金として8.5万円とかを入れるわけです。
1万ドルですから、1円の変動で1万円の差額が発生します。つまりそれが利益だったり損失だったりする訳です。
損失が発生するとその分の保証金を追加する必要があります。
そして、FX会社は手数料だったり、売りと買いのレート差額で利益を出します。
個人投資家にとってはその部分は固定的な損失になります。
この額は会社によって微妙に違います。
また、時により利息が付く場合もあります。
(もちろん、そんな物は為替変動で消滅する)
10万円を100万円として扱うかはレバレッジの倍率によります。
レバレッジ倍率10倍の場合、10万円の証拠金で100万円の取引ができます。
1ドル85円のレートで換算すると100万円は11764.7ドルになりますが、
FXには最低取引単位(ロット)があり、通常の業者は1万通貨、ドル円取引なら1万ドル以上の取引しかできません。
つまり、今回は85万円(1ドル85円×1万ドル)分しか取引できません。
そこで、1ドル85円×1万ドル分買うとします。すると、
1ドルが86円に上がった場合は86万円(86円×1万ドル)の1万円利益、
1ドルが84円に下がった場合は84万円(84円×1万ドル)の1万円損失になります。
さらにスワップ金利という、買いポジションなら受け取り、売りポジションなら支払う金利があります。
日単位で計算するのですが、例えばスワップ金利が1万ドルあたり100円/日(まずありませんが)、1ドル85円から1ドル86円に上がるのに100日かかるとすると、
買いポジションならば、1万円利益+スワップ金利1万円(100円×100日)の利益がでます。
逆に84円に下がる場合は、1万円損失+スワップ金利1万円で±0円の利益です。
実際の取引では税金等が引かれることになります。
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