方向性としては
水族館にいる飼育員がどんな隠れた工夫、苦労をしているのか?
魚で飼育するのが難しい種類とその理由。とか「苦労」「工夫」をテーマに調べています。
よろしくお願いいたします。
兵庫県須磨水族館のラッコのなかには貝殻で水槽をたたいて壊してしまう子がいるので
網で仕切って水槽をたたけないように隔離されているそうです。
仲間と離れてちょっとかわいそうです。
高価な水槽にその子が壊した補修後がありました。
サンシャイン国際水族館の魚に魚屋さんが値段をつけると約112万8010円になる
http://trivia-zatugaku.blogspot.com/2007/02/no0361128010.html
水族館の飼育係だけど何か質問ある?
http://blog.livedoor.jp/sheelal/archives/1882260.html
ホオジロはとっ捕まえるのが難しい
輸送も難しい
あと、モントレーベイ水族館が一回飼ったけど、同居の魚食いまくって放流した
水族館の魚は水族館の職員がとって来るの?それとも漁師に頼んだりするの?
どちらもあり
漁師さんの船に便乗させてもらったり、自分で潜ったり、釣ったり
潜って採るなり、漁師さんの船に便乗するなり、かなりつらいぞ
潜るのは思いっきり無茶するし、船は船酔い地獄だ
どっちも死に掛けたことがある
もっとも、船酔いじゃ死なないけどな
魚ではなくペンギンの話です。
どうしても見分けがつかなくなってしまうので、
「フリッパーバンド」というものを手?というか手羽の付け根にリングをはめます。
その園によって付ける法則はまちまちですが、
ある園では性別区別用のバンドを片方にもう片方は個体認識用につけているそうです。
特に日本で繁殖が成功している種類だと近親交配を防ぐために動物園や水族館で交換し合ったり、
血統図を作成して近親交配を避けるようにもしているとのことです。
ペンギンと言うとどうしても寒いところの生き物と言うイメージがありますが、
南米やアフリカやマゼラン諸島原産の種類は比較的日本の気候に順応しやすいのですが、
寒いと凍えてしまうので冬場はストーブやヒーターで寒くなり過ぎないようにしています。
ですので、同じペンギンでも南極を中心に生息している種族だと屋外に出せず、ずっと空調のきいた屋内にいます。
産卵の時期になって卵を温めるようになると、最も大型のペンギンは足の上で卵を温めるので
失敗して卵を割ってしまうことがあるそうです。
そのため、卵が産まれたら義卵とすり替えて誕生まではふらん機で温めて成長させて、
生まれる時になって義卵とすり替えるそうです。
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