以下の仮説を立ててみました。
【既存顧客】ビジネス書を買う人:購入回数が減ってきている
必ずしも「紙書籍」だけが知識の糧ではなくなっている(例)ネット、電子書籍、有料・無料PDF資料等
【新規顧客】ビジネス書を買ってほしい人:ほとんど買わない、または、全く買わない
ビジネス書は、読んでいて面白くない。読者が自身の生活にプラスになるイメージができない。
「もしドラ」の様に新しい市場、顧客の創造ができていない。まんが版だと読者がバカにされている気がする。
ビジネス書は、働く人々の創造力、生産性を高めるために大切だと思いますが、作り手の思いこみで市場が縮小していることは残念です。電子書籍、ネットでカバーできていれば良いのですが、そんな状況にもないような気がします。
色々な視点でのご意見をお待ちしています。
確かに「鮮度」が大切な内容だと装丁された書籍が店頭に並んで読者に行き渡りだした頃には価値がどんどん下がっていることがありますね。
内容が鮮度を重視するモノは、電子書籍やPDFデータ販売が適しているかもしれませんね。
Webでは最新のデータが取得できるのに、書籍の体裁をとるのに数ヶ月を要した結果、既に時流が変わってしまって時代遅れ、もしくは逆転してしまっているなどという事もままあります。
タイムリーな話題を追うのにはハードカバーなどのメディアは既に似つかわしくありません。