採点のポイントは
1.論旨がしっかりしている
2.独自性がある
3.字がきれい
なのでwすが、過去問などである程度出題パターンが5つくらいまで絞れて予測できるので、その答練はしておくと良いような気がします。
1.の論旨がしっかりしているでは最近の傾向ではまず、結論を最初に200から300字くらいでまとめてください。以前は起承結で書く方が一般的だったようですが、今は結論が先で結起承です。結論に辿り着いた理由を起転で受けて書いた方が良いですね。その「結」「起」「承」の各センテンス毎に1文づつ「結」「起」「承」を入れると大変文章全体にメリハリが出来ます。
2.の独自性は回答パターンがだいたい似ているので、変わった答えだと加点されます。
3.の字がきれいは読みやすいと1ランクくらい評価が上がります。字のきれいさで採点がぶれないように重々言われていますが、無理ですw。
1200字なんか書くのは20分もあれば書けますから、まずは結論をまとめ、30分くらい掛けて結起転で組み立てられるようにしましょう。別紙が渡されるので、それで段落構成をまず組みましょう。
各論の構成は10分くらいづつで30から40分。
1文は20字から40字くらいまでで句読点は3つまでが良い。3から4文で1段落。2から3段落で1センテンスくらいを目処にすれば良いのかな。
http://comin.tank.jp/koumuin/kakomon.html
URLはほぼダミー
>考える→書くの時間配分はどれくらいが望ましいでしょうか?
むしろ全てを考えてから書くのは難しいです。考えてから書くのは、貴方の頭の中でどのような論理が組みたっているのか、あくまでそれを確認するための作業だと思われます。2,3分ぐらいで済ませて、あとは考えながら書いていく方が途中でアイデアが沸いたりします。何度か練習してどちらが向いているか確かめてみてください。
>また、書いた分量が少ない場合(たとえば1枚しかかかなかったなど)はどれくらいの減点を食らうでしょうか?
自治体や内容の質によって異なります。1枚にしか収まっていない場合、厳しいところだとその時点で不採用になるぐらいの減点を食らう可能性は否定できません。120分は公務員以外の論文試験に比べると長いほうです。最低でも1枚目だけは埋められるようにしましょう。
>1枚ぐらいしか書くことが思いつかないなら意味のほとんどない内容でも1.6枚ぐらい埋めるべきでしょうか?
なるべくそのような回答を避けられるように練習しましょう。とにかく何度も論文を書いて高校であれば国語教諭、大学であれば進路を担当する大学職員などに採点してもらいましょう。文字数が指定されている場合、その80%を埋める必要があると言われています。あくまで中身が重要ですが、それとともに分量もこれを満たせるぐらいあると良いでしょう。
回答ありがとうございます
参考URLはなにかありますか?
回答ありがとうございます