どうも最近、気分がふさぎがちで、感じる必要のない不安感ばかりがつのります。
寝る前に本を読むのが習慣なのですが、寝る前に読む、なにか気分が楽しくなるようなお勧めの本を教えてください。
・気分が楽しくなるといっても、欝っぽいひと向けの本という意味ではなく、普通の小説などで、ということです。
・詩集はよみません。
・もちろん人が死んだりする暗いのはいやです。
・人の成功物語も、現実の自分と比較してつらいものがあるのでなしでお願いします。
読書傾向の参考として・・。最近では竜馬がゆくを8巻すべて読みました。途中ではともかく、最後に死んでしまって、こちらも落ち込みました。
ぜひ、よろしくお願いします。
自分は、気分をリフレッシュして初心に帰りたい時に、この本を読みます。
高校生の時に初めて読んで以来、もう10回以上読み返しています。
あらすじ
幼少期から祖母に預けられ、家庭の雰囲気というものを知らずに育った洪作は、高校受験に失敗し、ひとり沼津で過ごす。両親がいる台北に行くべきだという周囲の意見をかわし、暇つぶしに母校へ柔道の練習に通ううちに、「練習量がすべてを決定する柔道」という四高柔道部員の言葉に魅了され、まだ入学もしていない金沢へ向かう。―『しろばんば』『夏草冬涛』につづく自伝的長編。
旅行がお好きであれば、この本もおすすめできます。
あらすじ
若さと知性と勇気にみちた体当り世界紀行。留学生時代の著者が、笑顔とバイタリティーで欧米・アジア22ヶ国を貧乏旅行して、先進国の病根から後進国の凄惨な貧困まで、ハラにこたえた現実を、見たまま感じたままに書いたベスト&ロングセラーの快著。
お気に召すといいのですが。
ネシャン・サーガはいかがでしょう。ちょっと宗教くさいですが。
冒険モノです。暗くはなりませんよ?
ありがとうございます。
ぜんぜん知らないジャンルでした。
アマゾンでは販売中止になっていたので、古本で早速注文しました。
気持ちよく寝られることが出来たら嬉しいです。感謝します。
瀬名秀明 「エヴリブレス」
きみの友だち (新潮文庫)
鞄に本だけつめこんで
葡萄が目にしみる
へんな会社の作り方
これは成功者の自慢とかではなく、
はてなの成り立ちを書いてある点や、
これからの展望などを読むことで
元気づけられると思い推薦。
では。
ありがとうございます。
なんだかほっとする本ですね。
群ようこさんと近藤さんの本は読んだことがあるので、
その他の方の本を早速手に入れてみます。
ありがとうございます!!
私は気分的に優れない時はよく原田宗典のエッセイを読んでいます。
人生訓や業界話などは少なめで、自身の日常で起こったことなどを面白おかしく語ってくれています。
原田宗典のエッセイはたくさん出ていますが、3作品ほど選んでみました。
『17歳だった』
高校生の頃の若さゆえの失敗談なんかが書かれています。
個人的には夜中にHな本を買いに行く話が好きです(過度な下ネタは入っていません)。
『東京困惑日記』
他の作品と比べるとやや長めのものが多いです。著者本人も自信作に上げています。
『スバラ式世界』
女性誌で連載していた(たしか)エッセイデビュー作です。身の回りの話や子供の頃の話など、縛りのないベーシックな作品になっています。
ありがとうございます。
恥ずかしながら、原田 宗典さんという方を存じ上げていませんでした。
身の回りのことを面白おかしくというのは、気分的に楽になるかもしれませんね。
ぜひ読みます。ありがとうございました。
ルパンの作者、モーリス・ル・ブランの書いた名作。
美人の踊り子、ドロテが謎を解きます。
二人の男に求婚されたりもします。
果たしてドロテはどちらを選ぶのか、そして謎は・・
さわやかな読後感。
-----------------------------------------------
美少女ばかりでるという楽しいラノベ。
アニメもはまろう。
----------------------------------------------
ただで読める青空文庫の芥川竜之介
杜子春
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card43015.html
トロッコ
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card43016.html
----------------------------------------------
キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)
サリンジャーのライ麦、村上春樹訳。
妹萌えの話。
「さわやかな読後感」!!いいですね!!
ありがとうございます。
こちらはいかがでしょうか。論語は解説も読まないと面白くないですが、孟子、荘子は、訳だけ読んでも楽しめます。
●論語 (中公文庫) [文庫] 孔子 (著), 貝塚 茂樹 ←背景の解説付きで読みやすいです。
●孔子 (新潮文庫) [文庫] 井上 靖 (著)
●孟子〈上〉 (岩波文庫) 小林 勝人 (文庫 - 1968/1)
●孟子〈下〉 (岩波文庫) 小林 勝人 (文庫 - 1972/1)
●荘子―中国の思想 (徳間文庫) 竹内 好、岸 陽子、松枝 茂夫、 『中国の思想』刊行委員会 (文庫 - 2008/9/5)
ありがとうございます。
こういう切り口もありますね。ほとんど読んだことがないので、読んでみます。
これは面白いっすよ。
作家はモンティ・パイソン・フライング・サーカスにも関わっていた人だそうです。
モンティ・パイソン・フライング・サーカスについご存じないといけないので蛇足を加えますと、じつは、タモリがテレビデビューしたのは、日本向けに編集されたモンティ・パイソン・フライング・サーカスの1コーナーだったんじゃないかと記憶してます。
シリーズは(モンティパイソンじゃなく銀河ヒッチハイクガイドの)全五巻なんですけど、うわさによると五巻目を読むと落ち込むのだとか。
そのうわさを聞いたので私は4巻目までしか読んでません。五巻までいかなくても、そこでいいオチが付いてますしね。
ありがとうございます!
これはまた、楽しそうです!
5巻目は読みません。この点も、教えていただいてありがとうございます。
まんがなのですがこちらがお勧めです。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_sc_4_3?__mk_ja_JP=%83J%83...
チーズスイートホーム
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_sc_3_4?__mk_ja_JP=%83J%83...
聖☆お兄さん
そしてこちらは絵本なのですがこれもとても好きな作品です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%AE%E3%...
からすのパンやさん
パンがとてもおいしそうなのです。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%8...
こまったさんのお料理シリーズも楽しいです。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E3%...
スプーンおばさん
アニメで見ていて楽しかったです。
ありがとうございます。
「聖☆おにいさん」。いいですね。見かけたことはありましたが、
しっかり読んだことはありませんでした。
漫画は寝る前によさそうです。
天からふってきたお金―トルコのホジャのたのしいお話
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A9%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%B5%E3%...
*
渋谷ビター・エンジェルズ
http://www.amazon.co.jp/%E6%B8%8B%E8%B0%B7%E3%83%93%E3%82%BF%E3%...
*
赤い実はじけた
http://www.amazon.co.jp/%E8%B5%A4%E3%81%84%E5%AE%9F%E3%81%AF%E3%...
*
ホンの幸せ
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%B9%B8%E3%...
ありがとうございます。
知らないジャンルの本ばかりでした。
順番に読んで見ます。!
青春のワクワクドキドキと読後の爽やかさを感じられる作品としてまず浮かんだのが、常識外れの高校生たちが大活躍する金城一紀のゾンビーズ・シリーズですね。どの巻でも一気に短時間で読み終えてしまえるちょうど良い長さです。
『レボリューションNo.3』
『フライ,ダディ,フライ』
『SPEED』
それぞれ独立したエピソードとなっているので、どれから読んでも問題ないと思います。
『大誘拐』
その名の通り誘拐事件を取り上げていますが、犯罪特有の暗さはなくむしろコミカルなストーリーで、人が死んだり傷ついたりすることはありません。理屈抜きに楽しめる小説です。
私のレビューはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/goldwell/20060228/1141141206
竜馬がゆくを8巻読破されたということで、歴史ものでも良いでしょうか?
もっとも歴史小説ではたいてい人の死は避けられないので難しいのですが、あえて楽しい気分になれる小説としてお薦めはこちら。
『もしかして時代劇』
歴史に縁もゆかりもない女子高生が戦国時代にタイムスリップして茶々姫(のちの淀君)と入れ替わってしまうというお話。持ち前の楽天性と強引さで戦国武将たちを翻弄していく様が楽しいです。
http://d.hatena.ne.jp/goldwell/20090104/1231069231
『椿山課長の七日間』
「人が死んだりする暗いのはいやです。」とのことですが、逆の発想で死んでしまった後に期限付きで生まれ変わり、死ぬ前にやり残していたことに奔走する3人の物語です。決して暗くなく、むしろほのぼのとしていて家族や仲間の絆の良さを気づかせてくれる、読後感が良い小説ですのでお薦めさせていただきます。
ご推薦、ありがとうございます。
どちらも、ぜひ読むべき!という本ですけれど、ちょっとあまり気分が明るくなる、という感じではないような・・・
(すみません。あくまで私の感じ方です。)
とはいえ、どちらも大変面白そうですので、気分に余裕があるときに読んでみます。
北の海はすでに10回も読まれているとのことで、そんなにすごい本でしたらきっと読みます!