投信について知りたい。

投資信託に興味がありますが、金融・経済の知識は非常に乏しいです。
全くの初心者から学ぶ際のおすすめの書籍があれば教えてください。
また、お詳しい方がいれば、年5%程度の利益を得るのに、どのくらいのリスクがあるのか
教えていただければ非常にありがたいです。

以下、自分の投信についての知識です。
・様々な種類がある。
・リスクがある。
・手数料がかかる。
・ネットや証券会社で買える。
・証券会社は良いことばかりを言う。

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  • 終了:2010/08/22 00:10:02
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ベストアンサー

id:Absolute-Return No.5

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ポイント10pt

●投信に限らず、まず投資におけるリスクに関して。期待する収益率に対する上ブレ・下ブレ=ブレ具合のほか、元本割れや破綻・倒産・国家のデフォルトにより投資元本自体がパーになる危険や元利金の支払い遅延の危険、為替変動、信用不安、インフレリスク(日本では考えにくいですが、無いとは断言できない)など色々あります。「リスク」という言葉は、元本割れの危険のみならず、狙ったリターンが上ブレするまたは下ブレ(元本を割り込むような下ブレを含め)を算数のものさしでのブレ具合も意味します。

また、低利ですが1,000万円まで元本と利息が保証される銀行の定期預金が良いか、これより大きなリターンを狙うために、元本割れを含めた経済的な損失の可能性を受忍するかということです。「元本割れだけは嫌」というのであれば投信には一切手を出さないことです。5%は確実に儲かるが、損しないという投資は現在の世の中では無いと考えて差し支えないと思われます。

●で、記述いただいた「様々な種類がある」「リスクがある」「手数料がかかる」「ネットや証券会社で買える」「証券会社は良いことばかりを言う」について、御指摘のとおりと思います。付け加えするとすれば、

 ★購入できる窓口として、銀行や証券会社の店頭に加え、

  ネット取引の出来る銀行や証券会社、更には保険会社などもある。

 ★いわゆる「投資本」に関して、アテになるもの、使えると感じたものは無い。

  (証券会社のアナリストによる上場株式予想でも外れるものが少なくなく、

   会社四季報や会社情報の業績予想と、実際の結果も乖離するものがある。)

 ★デメリットまで言ってセールスできる証券マンは滅多に居ない。

  (売って、その販売手数料を稼ぐのですから、普通は商売モノにケチつけませんよね。)

●一番お知りにになりたいのは、何を買えば○%程度儲かるかということでしょうが、

これは投資対象、投資地域、通貨建て、投資テクニックなどにより、それこそばらばらです。

日経225インデックスの投信が初心者に良いという方もいらっしゃいますが、

バブル時に40,000円程度という高値から、今日は9,100円まで下げてやっと9,200円程度と、

何でそのような断言が出来るのかという事もあります。

これなら商品先物ファンドがよほどマシかなと思うくらいですが、

様々なリスクとお付き合いしなくてはならないことは事実かも知れません。

過去実績だけで判断はできませんが、モーニングスターや投信委託会社のWEBサイトで、

過去の運用実績と、投信の種類を比べて評価いただくのが一つの方法だと思われます。

これらのWEBページでは投資にかかる指標や考え方の解説が充実していますので、

参考いただければと思います。

●最後ですが、もし投信をお求めになるのなら、

預金から半年か1年分の生活資金を取り分けた後に余ったカネで、

当分使う予定のないカネだけにとどめておくことをお考え頂ければと思います。

投信は全額吹き飛ぶことは考えにくいですが、

年率30%くらいの元本割れがあったとしても涼しい顔で居られる程度の資金範囲で

行わないと、目先の値動きで毎日不安で眠れない、まともな投資判断が出来ないと

いうことになりかねないのではと思いませんか?

その他の回答5件)

id:kick_m No.1

回答回数1372ベストアンサー獲得回数54

くわしい人は投信なんて買わないでしょ。

id:yamaneroom No.2

回答回数1040ベストアンサー獲得回数61

ポイント70pt

もうだまされない!1万円で今すぐ始める これがホントの「投資信託」入門!

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  • 作者: 臼田 琢美 ダイヤモンド・ザイ編集部
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • メディア: 単行本

図解 ゼロからはじめる投資信託

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  • 出版社/メーカー: 新星出版社
  • メディア: 単行本

id:bfm35462 No.3

回答回数515ベストアンサー獲得回数17

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今日から私も投資信託デビュー!

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4903111377

id:tknrych No.4

回答回数84ベストアンサー獲得回数8

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投資信託そのものに関する書籍ではありませんが、まずは、橘玲さんの「臆病者のための株入門」をおすすめします。

臆病者のための株入門 (文春新書)

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  • 作者: 橘 玲
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 新書

利益とリスクの相関についてお知りになりたいとのことですが、それはいわゆる「モダンポートフォリオ理論」のことを指すと思います。詳しく知りたい場合にはそれらの本を見ていただく必要がありますが、上記の本にはそのあたりのことも大まかに記載してあります。一言で言えば、リスクが大きくなれば、リターンも大きくなるということです。

ただ、一般的な投資信託では、手数料が高いので、5%ものリターンを得ることは難しいのではないでしょうか。

id:Absolute-Return No.5

回答回数37ベストアンサー獲得回数6ここでベストアンサー

ポイント10pt

●投信に限らず、まず投資におけるリスクに関して。期待する収益率に対する上ブレ・下ブレ=ブレ具合のほか、元本割れや破綻・倒産・国家のデフォルトにより投資元本自体がパーになる危険や元利金の支払い遅延の危険、為替変動、信用不安、インフレリスク(日本では考えにくいですが、無いとは断言できない)など色々あります。「リスク」という言葉は、元本割れの危険のみならず、狙ったリターンが上ブレするまたは下ブレ(元本を割り込むような下ブレを含め)を算数のものさしでのブレ具合も意味します。

また、低利ですが1,000万円まで元本と利息が保証される銀行の定期預金が良いか、これより大きなリターンを狙うために、元本割れを含めた経済的な損失の可能性を受忍するかということです。「元本割れだけは嫌」というのであれば投信には一切手を出さないことです。5%は確実に儲かるが、損しないという投資は現在の世の中では無いと考えて差し支えないと思われます。

●で、記述いただいた「様々な種類がある」「リスクがある」「手数料がかかる」「ネットや証券会社で買える」「証券会社は良いことばかりを言う」について、御指摘のとおりと思います。付け加えするとすれば、

 ★購入できる窓口として、銀行や証券会社の店頭に加え、

  ネット取引の出来る銀行や証券会社、更には保険会社などもある。

 ★いわゆる「投資本」に関して、アテになるもの、使えると感じたものは無い。

  (証券会社のアナリストによる上場株式予想でも外れるものが少なくなく、

   会社四季報や会社情報の業績予想と、実際の結果も乖離するものがある。)

 ★デメリットまで言ってセールスできる証券マンは滅多に居ない。

  (売って、その販売手数料を稼ぐのですから、普通は商売モノにケチつけませんよね。)

●一番お知りにになりたいのは、何を買えば○%程度儲かるかということでしょうが、

これは投資対象、投資地域、通貨建て、投資テクニックなどにより、それこそばらばらです。

日経225インデックスの投信が初心者に良いという方もいらっしゃいますが、

バブル時に40,000円程度という高値から、今日は9,100円まで下げてやっと9,200円程度と、

何でそのような断言が出来るのかという事もあります。

これなら商品先物ファンドがよほどマシかなと思うくらいですが、

様々なリスクとお付き合いしなくてはならないことは事実かも知れません。

過去実績だけで判断はできませんが、モーニングスターや投信委託会社のWEBサイトで、

過去の運用実績と、投信の種類を比べて評価いただくのが一つの方法だと思われます。

これらのWEBページでは投資にかかる指標や考え方の解説が充実していますので、

参考いただければと思います。

●最後ですが、もし投信をお求めになるのなら、

預金から半年か1年分の生活資金を取り分けた後に余ったカネで、

当分使う予定のないカネだけにとどめておくことをお考え頂ければと思います。

投信は全額吹き飛ぶことは考えにくいですが、

年率30%くらいの元本割れがあったとしても涼しい顔で居られる程度の資金範囲で

行わないと、目先の値動きで毎日不安で眠れない、まともな投資判断が出来ないと

いうことになりかねないのではと思いませんか?

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