現在、肖像権については明確な基準がないため、裁判で負けるということはないでしょう。
ですが、常識に範囲・マナーは守るべきだと思いますよ。
基本的に撮影する分には何ら問題ないはずです。
例えば、陸上大会などで有名選手の走る場面を撮影して、プロの選手のフォームの真似やパソコンに取り込んでその動きを研究して、自分で真似しようという人もいます。柔道や空手などでは、相手の研究の為に撮影する事もあるでしょう。自分で見て研究に使う程度であれば、何も言われる事はないはずです。実際にそのような事をしているスポーツ研究者は多いですね。これくらいの範囲であれば、許可を必要とするとは思いません。
問題となるであろう行為は、以下のような場合だと思います。
(1)変態行為を行う
例えば、全く関係の無い小学生、中学生のスポーツ大会にビデオカメラを持ち込んで、撮影していた変態男性などが逮捕されるような事がニュースになっており、そのような部外者が撮影するのは、競技者は競技に集中できない上に、目的が変態行為なので、自分で見るという言い訳した所で変態行為で違法性高いですね。これは誰も容認しないので「有罪」はほぼ確実でしょうね。
(2)動画公開を目的に撮影する
公開する目的で動画撮影して、それで利益を得たりしたらそれ違法かもしれませんね。例えば、マラソンで有名なマラソン選手を自転車で路上から追い続けて撮影して公開すれば、これは「肖像権の侵害」で違法になります。その他も公開目的に撮影するのであれば、やはり許可は必要でしょう。
URLダミーです。
ご参考にします。
以前、公営のスポーツ施設に勤務していた経験からお話させていただきます。
結論から言えば、ケースバイケースです。
まず、その施設自体の利用規約で制限がある場合があります。
私が勤務していたところでは基本的に撮影禁止、ただし家族写真等私的なものの場合は可、
もし他の利用者からのクレームが来た場合はやめてもらう、という感じでした。
また、新聞・テレビ等の取材の場合は施設運営側立会いのもと撮影可という決まりもありました。
大会等のイベントの場合も参加者またはその家族が撮影している場合のように私的なものは特に問題なし。
ただし、子どもの新体操など、大会の種類によっては全面的に撮影禁止の場合もありました。
これは各大会の主催者側に確認するしかないと思います。
できれば主催者側に確認するのがいいでしょうが、
家族・友人が出ているなど、kmeira57さんに関係のあるイベントであれば、
主催者側に許可をもらっていなくても、とくに問題ないかもしれません。
もちろん注意された場合は即やめなければなりませんが。
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お祭りのように、被写体となるすべての人々に撮影の了解と、広報紙等への掲載の了解をとることが不可能なケースもあるでしょう。その場合は、「○○市広報課」といった腕章などを目立つところに付けて身分を明らかにし、取材の目的ができるだけ見た目で分かるようにしながら撮影しましょう。望遠レンズを使ったり、絞りを開放に近づけたりして、ピントの合う範囲を狭くし、後ろにいる観衆をぼかす撮影方法もあります。
また、それらの写真を広報紙などに掲載するときは、プライバシーや肖像権の観点から問題はないかどうかを十分に検討したうえで判断してください。講習会や研修会などのテーマや内容によっては、参加していることを公にしたくない人もいるはずです。判断に迷うときは、思い切って掲載をやめるか、個人が特定できないような画像処理をするのも一つの方法です。
いずれにしても、肖像権は「人への思いやり」が基本だということをお忘れなく。
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ご参考にします。
ファッション情報を掲載しているサイトを運営している会社さんより、以前、通行人の写真を無断で掲載したところ、通行人より直接訴えられたという話を聞きましたが、本件と同様かと存じます。
承諾を得るのは、写真に撮られる被写体の方になろうかと存じます。
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例え話として撮影禁止と書かれている会場内で撮影しても、その撮影自体が「法律」に引っかかるということはありません。
広く流布した場合は著作権やまたはその隣接権である肖像権を理由として「民事」で訴えられる場合はあるでしょう。
ただ、都道府県単位の「条例」違反として取締りの対象になるケースはあります。
ただ、撮影したからという理由のみで警察が逮捕したというと事例は聞きません。任意同行ならありますが。
数年前にお台場で会場外からビーチバレーを撮影していた人がいて警察沙汰になり、説諭はしたようですが、後にその説諭の行為自体が違反だったとしてその説諭した警察官が警視庁から注意の処分を食らっていますw
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個人で楽しむ限りは問題ありません。
ただHPに公開とか無料有料を問わす誰かに貸すとかそういうのはNGです。
>責任者または管理者に許諾とらなけなければなりませんか?
許可が取れても、使用範囲を限定してきますし、契約書にサインさせられます。
これは管理者や責任者が問題ととるかどうかだと思います。
たとえば、競馬の馬だとかにしても、レースが近い場合は選手と馬の関係について知られてはいけないので、撮影禁止になる場合が多いです。
http://nabecci.cocolog-nifty.com/bashamichi/lecture/lec-5.html
別によいと思います。法律や肖像権の違反にはならないでしょう。ただし、撮影した映像を個人で楽しむこと以外に使用するのなら、著作権違反になるのかもしれません。
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