メタルのMacBookMac Book 2.4GHz MB467J/Aを使っています。
HDD交換には慣れていたのですが一箇所ネジを腐らせてしまいSSDへの交換が不可能に成りました。
http://cho-co.be/blog/mac/macbook-hdd-ssd-2/
(HDD が固定されているパーツを、プラスドライバーでネジを緩めて外します。)というコメントの部分のネジです。
そこで、潰れたネジ山を救済できるような手段を考えました。
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0703/27/news105.html
こちらに書かれているものなどは試したのですがうまくいきません。
ホームセンター、PCショップ(個人店)でも難しいと言われました。
このような場合のアイデア&解決策、是非聞かせて下さい。
(外部HDDとしてSSDを使うなどではなく、HDD交換が成立する解決策が知りたいです。)
>潰れたネジ山を救済できるような手段
>HDD交換が成立する解決策
何が最終的にしたいのかいまひとつ明確ではないが、HDDに外れないネジがあってそれをなんとかHDDのねじ山が使える状態のままネジを外したいということなのかな?
かなり慎重な根気の要る作業になるが、ネジの頭を丁寧にヤスリで削って平らにする。そしてネジの頭のセンターにポンチを打ち0.5mmくらいの穴をボール盤で開ける。だんだん太いドリルに替えていって穴を少しづつ広げる。
ここで選択肢は二つあって、ひとつは開けた穴に丈夫な金属棒を挿し込み、接着剤で固めて回す。この場合は結局回らないというリスクがある。もう一つはネジの山ギリギリまで穴を広げた時点で丁寧にねじ山にへばりついた螺旋状の金属片をはがしてHDDの雌ネジを残すようにする。かなり根気と腕が必要だがやってやれないことは無い。しかし、ねじ山まで削ってしまうリスクはかなりある。
ネジのサイズが小さいので
http://satoyan.jp/lanza_neji.html
上記サイトの「ドリルでネジごと貫通。」の方法を使います。
電動工具だとチョットしたミスで大失敗や鉄クズがでやすいので「ピンバイス」を使う方が安全でしょう。
http://tokyo.cool.ne.jp/shibukin/pinbice.html
細いドリルから徐々に経を太くしてネジを破壊します。
小さなネジなので慎重に作業すればネジ穴を痛めずにネジが破壊できます。
作業の際は掃除機で常に作業クズが吸い取られるようにしておく事と取り替え用の同一規格ネジを
準備しておきましょう。
お金に余裕が有れば回転速度を調整できるハンドリューターを使うと作業は少し楽になります。
まぁ、一番確実なのはAppleのジーニアスバーに持ち込む事でしょうけど…。
作業可能なら目の前で作業してくれるし費用も直ぐに分かりますしね。
リューターに先端工具をつけて加工するとネジを外せると思います。
(1)ネジ頭に下記カタログのD1904やD9313のような工具でマイナスドライバが引っかかる溝を掘り、マイナスドライバで廻す。
(2)ネジ頭の外周を下記カタログのD1620のような工具で上下2箇所削り、先の細いラジオペンチなどでネジ頭を挿んで廻す。
http://www.l-nihon.co.jp/tool/dia.pdf
この方法が一番有効だと思いますが・・・。
リンクにあるエアロビクス2のような貫通ドライバで、刃先が強いもので、
サイズが小さいマイナスタイプのやつでハンマーで叩きながら、マイナスに溝を切る。
溝が出来たらちょうどはまるサイズのマイナスタイプの貫通ドライバを叩き込んで、ガチっとはまったところで回す。
その他、詳しいサイトもありました。
質問の意図を読み違えていたかも知れません。
ネジ頭じゃなくて、メス側のネジ山自体を潰してしまったのを復活させたいということでしょうか?
基本は部品交換ですが、それを避けて何とかしたい場合には
オスネジより少し細い内径のヒューム管か樹脂管にオスネジをねじ込んでおき、
強力エポキシでヒューム管、ヒシボンドなどで樹脂管をメスネジの内側に接着することで
多少はネジの利きが生まれます。
もちろん舐めたメス側は接着前にきれいにクリーニングしておいてください。
本当に舐めただけでヒューム管などを入れる余裕が無い場合には、
オスネジのねじ山にピッチと同じくらいの太さの銅細線などを巻きつけて同様に接着してください。
瞬間接着剤を使用するか、ネジ山が見えているため精密ヤスリでネジ山(谷?)を掘りなおした方がいいと思います。
潰れたネジ山対策法
http://home.catv.ne.jp/dd/trimdale/TPHowTo.htm
MacBook: HDDとメモリの換装(と、ねじ穴をなめた場合のリカバリー方法)
http://blog.stack-style.org/2009-07-05-01/MacBook:%20%20HDD%E3%8...
なめ具合が大きいなら、ちょっと時間はかかりますが、精密やすりで新しいねじ穴を削るのが安全だと思います
瞬間接着剤はネジ山の彫り直しとドライバーをくっ付けて一体化させる2通り試すことができると思います。
なお瞬間接着剤を使う場合は接着剤を垂らす場所に気を付け、かつ垂らし過ぎに注意してください。引っ付きますよ・・・
今回ネジ山に直接触れられるところをなめてしまったのは不幸中の幸いだったと思います。
http://www.bitsystem.co.jp/face2/index.html
専門店に依頼してください。
ねじ穴復旧はそのサイズでは不可能です。
特別な機材を使えば取れます。
自力でやりたいのならラジオペンチでねじの周りをはさんで
まわしてください。
たぶん、滑ってうまくいかないですが、これしか方法はありません。
コメント(1件)
PC本体へも危険。
(半田に亀裂ができる、接触不良)
ドリルを低速回転させてネジの頭を削り取るしかないかな。
(後は分解してからバイスプライヤー)