【来海えりかさん出題】「とんかつの好きな犬とてんぷらの好きな猫が将棋で対決をしました。勝ったのはど～っちだ？」

　一番ダメな部類の回答の例のようにも思えます。

　もしisako4423さんが僕の人力検索での人となりを良く分かってらっしゃっていて「この質問ページでなぞなぞの答えが出るよ」と言うネタ回答のつもりだとしても、それと分かるように「ちゃんと言ってくれないと、分かんないよ」と彼女の言葉を借りてコメントしておきます。

　ゴメンナサイ、丁寧さに欠ける回答と感じられました。

　なぞなぞなので文面に出て来た言葉を全て拾う必要はないとは思いますが、カツにしか触れられてないですよね？

　第２回答でZ9M9Zさんは「ネコ側を使えなかった」とおっしゃっていますが、この種のなぞなぞでは正解を隠すための迷彩として対になるキーワード(例：王手が出来る「犬」と対になる「猫」)が織り込まれているのは当然ですから。

　その意味では「犬が王手で勝つ」のは、普通のなぞなぞとして考えたら・文面を過不足なく使っており正解に違いないと思っています。これ以上の正解らしきものとして質問者が望んでいるのは、それが出題者(来海えりかさん)の意図した答であると確信し得る裏づけのようなものです。

　王手で勝つを正解とするなぞなぞが実際にイマドキの小中学生の間で流行っているなら彼女もそれを聞いたことがあった…と言うので１つの裏づけでしょうし(或いは出題者の姉の世代で流行っていたとか)、この出題者らしい・別な意図された正解もあるかも知れません。

　出題者＝来海えりかさんではなくて、製作スタッフさん(or脚本家さん)と読むなら、シリーズの前作のどれかのエピソードと絡めたより正解らしいものがあるかも…と考えています。

※エンディングのテロップによれば、この回の脚本は「成田良美」さんと表記されていました。