一つに限定は難しいですね。
よくある電圧としては 5V、7V、9V、12V があります。デジタル家電向けに5Vが良く出ていると思いますが12Vも車のバッテリーの電圧として良く使われる電圧ですしパソコン部品のモーター系が12Vですので割りとよくあります。
電流は本来はアダプタの容量(電力)で決まるのものなので電圧が決まれば自ずと決まってしまうので独立には決められません。
ただ、一般的にACアダプタのコネクタ部分などの電流制限から考えて1A前後のものが比較的規格値としてよく出ていると思います。あとは500mA(0.5A)などですね。
ACアダプタってのは、機器に付属しているものなんで、普通はその機器用に専用設計されている。
特に箱形のトランス式は負荷に応じて電圧変化もあるので、汎用的に何でもというのは難しい。
PCで使われるのはほぼ全てスイッチング式なのでそこまで神経質ではなく、汎用的に使える場合が多い。
PCなら、12、13、16、19V辺りが多いかと、、、(東芝が15vをよく使ってたり、プリンタなどで30Vみたいなのも、、)
トランス式は安いが電流が少ない。
スイッチングは高いが電流を多く流せる、故にPCではスイッチング(電流変化も大きいし、)
トランスはだいたい1A以下、スイッチングはそれ以上、でも普通に見かけるのはせいぜい数A、それ以上はでかくなりすぎとか発熱とか実用性とか色々ありそうで、見かけた事はないけど・・・
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-01801/
秋月電子で売っている5VスイッチングACアダプタが電子工作では便利ですよ。
安定化されています(出力が5V)出力電流も2Aなので通常使う用途であれば十分です。
ACアダプタの電圧は内部で使っているICに必要な電圧で決まります。
上げるより下げる方が簡単なので、一番高い電源電圧に揃えていることが多いです。
ICの電源系にはおおまかにいって5V系と3V系があります。
電子工作の場合、DIP品(ゲジゲジ足のIC)の方が2.54ピッチのユニバーサル基板で組めるので
便利だと思います。その場合は5V品の方が入手しやすいでしょう。
電子部品は低消費電力化でICの電圧が3.3V,3V,1.8Vと低下していったり、小型化のために面実装になったりしていますが、複数の電源系統がある回路はレベルシフターが必要になったり、面実装の部品はピッチ変換基板が必要になったりするので、最初は電源 5VでICはDIP品を使うといいと思いますよ。
私も家に色々部品を揃えて電子工作して遊んでいます。
その製品に固有のものなので独立ではないですよ。
例えば私のノートPCのアダプタは入力AC100-240V 1.5A 50/60Hz、 出力 DC 15V $A
PHSの充電器のアダプタは入力AC100V 4VA 50/60Hz、出力DC 10V 100mA
保温器のアダプタは入力AC100V 5VA 50/60Hz、出力DC 6V 300mA
とありました。
コメント(6件)
そうです。
以下のケーブルを使ったり、USBのコネクタを買って基板に取付たりします。
USB2.0変換ケーブル バラピン → USBコネクタ Aタイプ
http://kakaku.ecnavi.jp/item_info/20604516081172.html
315円
電圧が低くなる、という事は同じ電力を消費する場合は電流が増える、という事でもありますよね。
CPUの消費電力が60Wで電圧が1Vだったら、60Aとかいう途方もない電流が流れている事になります。
我が家の商用電源よりも多い(笑)