下に、ここ一年ほどで面白かった本を書いておきますので、私が興味を持ちそうな本を紹介してください。
最低3冊以上でお願いします。
ただし感想とかは特になくてもかまいません。
面白そうだと思った冊数によって、ポイントは配分したいと思います。
『郊外へ』堀江敏幸
『パサージュ論』ベンヤミン
『インド夜想曲』アントニオ・タブッキ
『アイルランド幻想』ピーター・トレメイン
『日本語と日本語論』池上嘉彦
『広告の誕生』北田暁大
『川のほとりに』多田智満子
『写真論』スーザン・ソンタグ
『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』金水敏
『ぼくと、ぼくらの夏』樋口有介
『ミラノ 霧の風景』須賀敦子
『戦後写真史ノート』飯沢耕太郎
『象られた力』飛浩隆
『日影丈吉集』
『モードの迷宮』鷲田清一
『変わる家族 変わる食卓』岩村暢子
『幻景の明治』前田愛
それではよろしくおねがいします。
こちらはいかがでしょうか。
●パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学 (単行本) 島宗 理 (著)
●「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3)) (文庫) 山本 七平 (著)
●帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫) (文庫) 山本 七平 (著)
●影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか (単行本) ロバート・B・チャルディーニ (著), 社会行動研究会 (翻訳)
●荘子―中国の思想 (徳間文庫) (文庫) 岸 陽子 (翻訳), 松枝 茂夫, 竹内 好, 『中国の思想』刊行委員会
こちらはいかがでしょうか。
●パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学 (単行本) 島宗 理 (著)
●「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3)) (文庫) 山本 七平 (著)
●帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫) (文庫) 山本 七平 (著)
●影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか (単行本) ロバート・B・チャルディーニ (著), 社会行動研究会 (翻訳)
●荘子―中国の思想 (徳間文庫) (文庫) 岸 陽子 (翻訳), 松枝 茂夫, 竹内 好, 『中国の思想』刊行委員会
回答いただきありがとうございます。
ビジネス書のジャンルからのご紹介ですね。
普段読まない分野で、ほとんど知識がないのですが、紹介いただいた本を参考に、これから手を広げてみるのも面白そうです。
どれも興味深いですが、1,2,4冊目の本は、ぜひ読んでみたいと思います。
言語学系の入門書・雑学系でお勧めします
鈴木孝夫「日本語教のすすめ」(新潮新書)
鈴木孝夫・田中克彦対談 「言語学が輝いていた時代」
あと、全然言語学とは関係ないですが、元気になる本
三浦雄一郎(著)「75歳のエベレスト」
このHPに読書会で使った本とレジュメが掲載されています。
回答いただきありがとうございます。
『日本語教のすすめ』が面白そうだと思いました。
この著者の本は以前に1冊だけ読んだことがあるのですが、それきりになっていましたので、またこの機会に手に取ってみようかと思います。
新潮新書は、タイトルで気を引こうという意図がみえみえなのがアレですが、内容はけっこう面白いものがありますよね。
対談のほうは中を確認してから読むかどうか決めたいと思います。
三浦雄一郎さんはお名前は存じているのですが、どうなのでしょう、私の興味からは少し外れているような気がします。
回答いただきありがとうございます。
『思考の整理学』、ずっと気になっていながら、まだ手にとっていませんでした。
ぜひこの機会に読んでみようと思います。
内田樹さんは、以前軽めのものを1冊読んだだけなので、もうちょっとちゃんと読んでみたいと思っていました。
この本あたりから手に取ってみることにしましょうか。
関川夏央さんも前からちょっと気になっていた方です。
ちょうどタイムリーな内容ですし、読んでみたいと思います。
回答いただきありがとうございます。
しかし、3冊以上という条件を満たしておりませんし、上で挙げた本を参考にしたチョイスとも思えません。
(インドつながりとおっしゃりたいのでしょうか…)
申し訳ありませんが、不適切な回答とさせていただきます。
僕らの七日間戦争。http://q.hatena.ne.jp/1262668442
回答いただきありがとうございます。
しかし、こちらも条件を満たしていない上に、私が興味を持ちそうな、という部分を考慮しているようにも見えませんので、不適切な回答とさせていただきます。
橋本治という考え方 What kind of fool am I
回答いただきありがとうございます。
こちらも内田樹さんの紹介ですね。
参考にさせていただきます。
『「死への準備」日記』面白そうですね。
読んでみたいと思います。
橋本治さんは、芸術新潮の「ひらがな日本美術史」(で合ってましたっけ)は面白いなー、と思って読んでいたのですが、基本的にどうも合わなさそうで敬遠していました。
この機会に手に取ってみるのもいいかもしれません。
ただ、読むかどうかは、内容を見てから考えたいと思います。
回答いただきありがとうございます。
『フェルマーの最終定理』面白そうですね!
理数系は全くダメなのですが、こういった解明までの道のりだとかを書いた本はけっこう好きだったりします。
ダメだからこその憧れみたいなのがあるのかもしれません。
『失敗の本質』、タイトルだけは知っていましたが、今まで手に取ったことはありませんでした。
チェックしてみます。
『不幸な国の幸福論』も興味深い感じですね。
この著者も気になっていた方なので、この機会に読んでみようかと思います。
「筒形銅器と政権交替」…田中 晋作
「イーハトーブと満洲国―宮沢賢治と石原莞爾が描いた理想郷」… 宮下 隆二
「賢い皮膚―思考する最大の“臓器” 」(ちくま新書) …傳田 光洋
『賢い皮膚』、気になっていた本でした。
アマゾンのレビューを見ても、なかなか面白そうな感じですので、ぜひ読んでみたいと思います。
他の2冊も、わりと専門的な内容のようですので、今すぐ読むかは分かりませんが、参考にさせていただきます。
回答いただきありがとうございます。
多木浩二さんは、以前読んだ本がちょっと読みづらく、それ以来ちょっと敬遠してしまっているのですが、内容的にはどの本も気になっていました。
この本も面白そうなので、チャレンジしてみたいです。
ロラン・バルトは『表徴の帝国』だけ読みました。
これも面白そうですね。
ぜひ読んでみます。
『ドキュメント 戦争広告代理店』、紹介していただかなければ手に取らないようなタイプの本なので、ありがたいです。
ぜひ読んでみます。
『文化記号論』もチェックしてみます。
色川武大
「離婚」
回答いただきありがとうございます。
この方の本は今まで一度も読んだことがないので、どういったタイプの話を書かれる方なのか、よく分かっていなかったりします。
レビューを探してみたのですが、いまいちぴんと来ない感じでしたので、実際に中身を見てから考えたいと思います。
ただ、どちらにしても、3冊という条件を満たしておりませんので、ポイントは低めに配分させていただきます。
コメント欄にてお薦めの小説があるかということですので、私がここ2年くらいで読んで面白かった小説を中心に紹介させていただきます。
老ヴォールの惑星 (次世代型作家のリアル・フィクション ハヤカワ文庫 JA (809))
若干ファンタジー色も入って様々な趣向で楽しませてくれる短編集。長編でもよろしけれは同じ小川一水の『第六大陸』(上下巻)や『復活の地』(全3巻)もお薦めです。
太陽を周る謎の物体による地球の環境激変と未知の知性体との接触を描くハードSF。
恐竜の闊歩する白亜紀へのタイムスリップものです。恐竜絶滅の謎に関する大どんでん返しが待っています。
「わざわざ殺す必要あったか?」というツッコミさえ目を瞑れば、トリックとしても犯人の犯行に至るまでの生い立ちにしても楽しめる作品。
ほぼ外れのない東野圭吾より。『容疑者Xの献身』なんかも確かに面白かったですけど、さすがに知っているかなと思ったのでこちら。最後は素直に「やられた」と思いました。
かつて筒井康隆を愛読していたのですが、ちょっと前にスゴ本で『ロートレック荘事件』が紹介されていたのを思い出したので、もし未読でしたら是非読んでみてください。読み終えてみれば単純なネタではあるけれど、あっさり騙されてしまうのは著者の筆力のなせる業です。
日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条 (角川oneテーマ21)
『日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条』
小説ではないですが、9番目の回答で『失敗の本質』があげられており、日本人論にも興味あるかと思いましたので。
元ネタは太平洋戦争当時に技術者としてフィリピンに赴いて捕虜になった小松真一氏による『慮人日記』。思想も価値観もまったく違うと思われがちな戦前と戦後の日本人。しかし失敗の本質についてはほとんど変わることなく同じ過ちを繰り返しているという点がよくわかる書です。
回答いただきありがとうございます。
小説のおすすめ、歓迎いたします。
小川一水さんは、ラノベの軽いものを数冊読んだだけで、他は未読でした。
でも、どれも気になっていた作品だけに、ぜひこの機会に読んでみます。
野尻抱介さんは、気になっていたのですが、まだ未読です。
ハードSF好きなので、こちらも読んでみます。
「さよならダイノサウルス」、タイトルは知っていましたが、「ふーん、恐竜ものね…」というぐらいでスルーしてました。
大どんでん返し、というご紹介が気になるので、こちらも読んでみたいですね。
貴志祐介さんも未読ですが、この機に手に取ってみたいと思います。
東野圭吾さんは、ガリレオを2冊ぐらい読んだだけですね、そういえば。
はずれがないということですので、他の作品も読んでみます。
まずはご紹介いただいた辺りから。
筒井康隆さんは、中学だか高校だかのころ、最初に読んだのが「俗物図鑑」で、○○ネタが生理的にダメだったので、それ以来ちょっとトラウマになって避けてました…。
でも、読まなきゃもったいない作家だよなー、とは思っていたので、この機にチャレンジしてみます。
1番目の回答者さんに続いて、山本七平さん2冊目ですね。
「虞人日記」は前からちょっと気になっていたので、両方まとめて読んでみることにします。
多木浩二の中でも読みやすかったものを二つ。前者は集成なので、章立てを観て興味のあるところを読めばいいだけ。後者はベンヤミンの「複製技術時代の芸術作品」を丁寧に解説。「複製~」本稿も付いているので大変お得。
清水穣は、絵画の切り口から写真を論じたもの。ブランニューな写真論。
以上、3点。写真論にご興味がおありのようなので、私が読んだ事のあるものをご紹介させて頂きました。既読でしたらご勘弁。
回答いただきありがとうございます。
写真論を特に選んで読んでるつもりはないんですけどね…(苦笑)
写真、とはどういうものなのか、という興味があることは確かですけど。
紹介いただいた中では、「白と黒で」が特に面白そうですね。
ぜひ読んでみたいと思います。
多木浩二さんの本も参考にさせていただきます。
ベンヤミンの「複製技術時代の芸術作品」も気になっていたので、いい本を紹介していただきました。
回答いただきありがとうございます。
ビジネス書のジャンルからのご紹介ですね。
普段読まない分野で、ほとんど知識がないのですが、紹介いただいた本を参考に、これから手を広げてみるのも面白そうです。
どれも興味深いですが、1,2,4冊目の本は、ぜひ読んでみたいと思います。