ドラマ版は見たことがあります。
小説も読んでみますね。
ありがとうございました。
「アイデンティティー」
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD3886/story.html
“斬新なストーリー”という触れ込みはよく目にするが、映画も小説も出尽くした感のある現代にあって、まだ見ぬ物語なんてそうあるもんじゃない。だがここに、かつてない斬新な発想で観客を悩ませてくれるミステリーが現れた。一にもニにも先の読めない展開が売りの作品なので、ここに詳しく解説することはできないが、その手口は巧妙にして大胆。謎が謎を呼ぶ中、それまで観てきた映像と物語が、途中で足下からひっくり返る感覚は、ミステリー好きにはたまらない快感だろう。
1度観ただけではなんのことかわからず、2度観ました。
素晴らしいトリックだと思います。
殊能 将之著作のハサミ男
http://www.bk1.jp/product/01693528
美少女専門殺人鬼の『ハサミ男』が自分の狙っていた獲物が他者によって殺されていた。しかも自分と同じ手口で~
という幕開けで始まります。
犯人は一人称で、捜査側は三人称で語り、そこかしこに伏線がい~っぱいあるのに、どうしても気づけませんでしたが、騙され方が心地よいです。
犯人の主観と客観の相違もまた面白い。
読み終わった後、再度読まずにはいられない作品でした^^
「陰摩羅鬼の瑕」
著者:京極夏彦
出版社:講談社
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2754991
心理トリックと言うよりは人の思い込みによるものですが。
登場人物が物理的属性を持ちすぎのような気もしますが、面白そうですね。
できれば映画を見てから小説に行った方が楽しめそうな作品と感じました。
ありがとうございました。