本を書棚や箱などに入れて1年以上収めていると、特に表紙がテカテカしたものについては、本の表紙がべたつく事があります。
また、中古本や長期間家に置いた本からは、本の糊が酸化している為、本から酸っぱいにおいがします。
これを防ぐ方法を教えていただけないでしょうか?
宜しくお願い致します。
これを参考にされてみたらどうでしょうか。
マンガの黄ばみ(酸化)を防ぐには? - 教えて!goo
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3340087.html
脱酸素剤と密閉袋を使うなど、いろいろ方法があるみたいですが、低コストでの対策は難しいようです。
私の場合、文庫本を、購入時書店が巻いてくれるカバーを付け、
無印のストッカー(ポリプロピレン製)に入れて保管しています。
http://www.muji.net/store/cmdty/section/T20004
すると、表紙がべたつくということがありません。
本はとにかく日に弱いです。
表紙が日光に当たっていませんか?
まずは、紙のカバーを巻くとよいのではないでしょうか(これなら低コストでできます)。
回答いただきありがとうございます。
べた付きについて、理由なども含めてもう少し詳しく分かれば教えてください。
宜しくお願い致します。
日焼けするのが嫌なので数年前から本棚に日を遮る布を張ってます。
紫外線を遮断できる濃い色の生地だと、本も綺麗なままで、簡単に保存出来てます。
同じような事をやっている人が居ました。
回答いただきありがとうございます。
私の場合、箱に入れ、冷暗所においていたりしているため、紫外線による日焼けというのはありませんでした。また、本棚も、暗めの所に置いてあり、探す時は照明を付けて探すようにしています。
本がべたつく件についてはどうでしょうかね?
本がべたつくのは、本棚の塗装や室内の建材の影響が考えられます。
私も、書斎に入れた本棚の影響で、スポンジが溶けたり、ウレタンやビニルコートしたものがベトついて困りました。
合成樹脂関連製品が影響を受けているようなので、家具メーカーなどに調べてもらいましたが、素材の劣化か環境の影響か結論が出ませんでした。
対策としては、次のようにしてます。
1.書斎の換気をできるだけする。
2.ベト付く恐れがあるものは、保存場所を変えるか密閉保存する。
3.ベト付きによるくっつきが起きても良いように、ポリエチレン袋に入れ、使用済み封筒に入れる
で、保存容器は、透明の衣装ケースと専用段ボールを使ってます。市販品です。
段ボールは屋根裏に上げてますが20年くらい経過しても、それほど変化がないようです。
書斎にある常時使用するもので、ベト付きが出たものは、その部分を捨てたり、上からカバーをしてくっ付けて使ってます。
家具・建材に含まれる揮発性化学物質については下記のURLを参考にしてください。
回答いただきありがとうございます。
とても参考になりました。
以降回答いただける方へ
酸化による本の黄ばみについては分かりましたので、
特に、本の表紙がべたつく件について宜しくお願い致します。