ネット上でのトラブルを、機転によってみごと沈静化させた例を紹介してください。

ネットでも機転でもありませんが、

昔ネットが出来る前のNifty ServeのFSF(SFフォーラム)では

「２日間ルール」と「隔離部屋」というのがありました。

「２日間ルール」というのは

『自分が怒って書いた書き込みは（内容の如何によらず）相手を怒らせる』という原則から

『相手の発言を読んで怒った場合は２日間待ってからコメントを返す』というルールです。

２日も待てば、頭も冷めるので、「何であの書き込みを読んで怒ったんだろう」と思い冷静にコメントを返せます。

これが相手のコメントを読んだ直後にコメントを返すと、相手のコメントを読んで自分が怒り、怒った状態でコメントを返すことで相手を怒らせ・・・

と延々とフレームが燃え広がっていきます。

「隔離部屋」というのは当事者のみ入れる掲示板（当時はパティオと言った）で

とことん議論してもらうという制度です。

サイレントマジョリティの居る場所で延々と議論した場合

『相手を傷つけようとした発言はそれを読んだROMからも反感を買う』という原則に基づき

公開の場で罵倒しあうと、他のユーザーもどんどん参加してきますが、

当事者のみでギャラリーの居ない状態で議論しあうと、そのうち飽きてしまい自然と収まってしまうという原則に基づいています。

恐らくlionfanさんの期待される答えとは違うと思いますが（YOU IS A BIG FOOL MENくらいしか思いつかなかったです）すみません。

機転をきかせたのは本人ですが・・・

【ゴルフ】古閑美保、ブログがプチ炎上も堂々の反論「人に何と言われようが関係ありません」

http://news24.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1204938680

古閑は開幕前夜、自身のブログ「Ｍｉｈｏ　Ｖｏｉｃｅ」が“プチ炎上”する被害に遭っていた。

６日付の一部スポーツ紙に「ゴルフより顔でスポンサーをつけたい」と報道されたことで、

ブログに「勘違いするな」「自己満足の美人宣言だ」など批判のコメントが相次いだ。

それに対し、ブログ上で「人に何と言われようが関係ありません。私は全部成功したい

から全部努力します」と堂々の反論。

通常は中傷コメントは削除するのだが、今回に限っては「自分の気持ちを伝えたいから、

あえてそのままにしています」（古閑）と逃げも隠れもしなかった。

このスタートダッシュで中傷も一気に沈静化。

「有言実行でカッコイイ！」などとファンもひと安心している。

（それから質問の２番目の例はネット上のトラブルではないと思いますが・・・）