模型用のモータを用いて、直流電圧を得る手回し発電機を作成したいと考えています。
モータとギアを組み合わせて脈流を得ることはできたのですが、平滑化回路に用いる
コンデンサ容量をどう設定すればいいのかがわかりません。
どの程度の容量のコンデンサを用いれば良いのか教えていただけないでしょうか?
使用するモータはミニ四駆に使うような単三電池2本で動作するモータです。
(以下のURLにあるようなモータです。)
http://tamiyashop.jp/shop/product_info.php?products_id=15133
また、発電機はまったく同じモータを回すための電源にしようと考えています。
質問の内容は以上です。よろしくお願いします。
前の回答者の方の答えにあるようにモーターを回すための発電機とする場合は特に平滑回路は必要ありません。それでも、平滑回路がある方が低速回転している時の動作がスムースかもしれません。
一般的には平滑回路の方式によっても、負荷の種類によっても、また許容するリップル量によっても元の交流の周波数によっても平滑用コンデンサの容量の設計値は変わってきます。
図は「全波整流回路設計用チャート」で横軸がωCRL(RLは負荷抵抗、ω=2πf(f=周波数))の値、縦軸がリップル率になります。他にも回路の内部抵抗Rsが必要になってきます。
http://www.miyazaki-gijutsu.com/series4/densi0421.html
厳密にギリギリの容量で必要な特性を出す時以外は適当な容量でも気にすることは無いと思います。
むしろ、発電機の軸の回転方向により電圧の極性が変わるので平滑回路に使うコンデンサは無極性のものを採用するか、必ず回転方向を同じ方向に保つことを決めておいて電解コンデンサなどの有極性コンデンサを採用することに留意しないと駄目です。
http://okwave.jp/qa4986365.html
平滑化に使用するコンデンサの容量は計算で出せます。
しかし、手回し発電機のように周波数が一定でない電源の場合は、容量を設定することは難しいです。
その前に、全く同じモーターを回すのであれば平滑回路は必要ありません。
直流整流子電動機の電源は平滑化せず、脈流のままで差し支えありません。
モーターと発電機を直結して下さい。
前の回答者の方の答えにあるようにモーターを回すための発電機とする場合は特に平滑回路は必要ありません。それでも、平滑回路がある方が低速回転している時の動作がスムースかもしれません。
一般的には平滑回路の方式によっても、負荷の種類によっても、また許容するリップル量によっても元の交流の周波数によっても平滑用コンデンサの容量の設計値は変わってきます。
図は「全波整流回路設計用チャート」で横軸がωCRL(RLは負荷抵抗、ω=2πf(f=周波数))の値、縦軸がリップル率になります。他にも回路の内部抵抗Rsが必要になってきます。
http://www.miyazaki-gijutsu.com/series4/densi0421.html
厳密にギリギリの容量で必要な特性を出す時以外は適当な容量でも気にすることは無いと思います。
むしろ、発電機の軸の回転方向により電圧の極性が変わるので平滑回路に使うコンデンサは無極性のものを採用するか、必ず回転方向を同じ方向に保つことを決めておいて電解コンデンサなどの有極性コンデンサを採用することに留意しないと駄目です。
http://akizukidenshi.com/catalog/goods/search.aspx
経験則ですが、容量の大きなコンデンサを使用すれば問題はありません。
ただし、余りに容量が大きいとコンデンサに電荷を蓄える為に時間がかかりすぎるので、
お勧めできません。
1000μF程度前後で十分だと思います。
後は予算との相談ですね。
適当に折り合いをつけて使用されてはいかがでしょうか。
私は店頭でパーツを購入するので、自分の親指程度のサイズを目安にして購入をします。
そんなに高い部品ではありませんから、複数個購入して一番おいしい値を調べる方が
手っ取り早いと思いますよ。
ご解答ありがとうございます。
手元に道具が無いためすぐに実験することができないので、あとで実験してみようと思います。