かっこいい名前は当然ですが、
いろいろテクニックを使いたいと思います。
1本棚に真っ先に並べてもらえるためにはやはり苗字はあ行がよいでしょうか?
2ほかにも、売るためのペンネームテクニックがあれば教えてください。
たとえば売れている作家の名前にあやかるとか・・・
今は勝間氏が売れていまして、勝間が入っていればとりあえず手に取る人はいると思うのですが、
その辺のサブリミナルを狙ってペンネームに「勝」を入れてみるとか。
もちろん彼女が売れなくなれば意味なくなるテクですけど。
申し訳ないですが、
書店関連者様か、作家関連業をされている方で、
上記すべてにお答えできる方だけご回答ください。
うーん、答えになっていないんですが、ちゃんとしたビジネス書を著すのであれば、実名で出した方が良いと思います。
ビジネスの書の場合、著者の経歴をチェックする読者が少なくありません。いまは、著者による論文や参画団体などをネットで確認できるので、その意味でも実名で出しておいた方が信頼性が高まります。
どうしても本業に差し障りがあるようなビジネス書を出すのであればともかく(でも、そういう本はビジネス書ではなくて、エッセイになりますよね)、メインストリームで書くのであれば実名の方がいいでしょう。
「あ」ではじまるペンネームは、小説家の方はよくやりますね。これは、書店や図書館の小説の並びが著者名順であることが多いためです。
一方、ビジネス書を著者名順に並べる店は少ないので、その効果は小さいでしょう。
トレンドや有名人にあやかって名付けるというのもねぇ‥‥ちょくちょくペンネームを変えていたら、信頼度が低下します。
むしろ、勝間さんのブログで取り上げてもらった方が、はるかに効果が大きいですよ。
私もネット上ではハンドル名で書いていますが、紙媒体に出るときには内容に責任を負う意志をもって実名にしています。(ここに書いていることが無責任というわけではないので、念のため)
なるほど。
それですと、質問内容が違いますよね。
つまり、
本名で書きたくないような内容の本を書くので、どんなペンネームがいいか
というご質問ですよね。
でも、そういう本はビジネス書とは呼びませんよね。なぜなら、実名で正々堂々と商売するのが「ビジネス」なんですから。
その手の本では、著者名(ペンネーム)で売れ行きが変わることはほとんどありません。タイトルがセンセーショナルかどうかが肝になります。
まあ、タイトル負けしないように、豊臣某とか聖護院某とかいった重厚なペンネームを付けるのも手かもしれません。
なお、そういう本はトンデモ本の仲間にも入れてもらえない猥雑本として終わることは目に見えているわけで――出版業界は狭いですから、将来、マトモなビジネス本を著そうとしても取り合ってくれなくなります。覚悟しておいてください。
ありがとうございました。
私の希望する解答と、みなさまの解答がちょっとずれてきたので(質問が下手すぎた)、質問内容を、少し変えます。
>1本棚に真っ先に並べてもらえるためにはやはり苗字はあ行がよいでしょうか?
NO
ビジネス書の売り場を見たことありますか?
出す本は、新書、文庫、その他のどれですか?
>2ほかにも、売るためのペンネームテクニックがあれば教えてください。
ペンネームよりも、本のタイトルが一番大事。
>今は勝間氏が売れていまして、勝間が入っていればとりあえず手に取る人はいると思うのですが、
4流を目指すならそれでよいかと。
1本棚に真っ先に並べてもらえるためにはやはり苗字はあ行がよいでしょうか?
それは無いです。
あ行だから優先されるなんてことはありません。
それならタイトルにインパクトをつけたほうが100倍効果があります。
2ほかにも、売るためのペンネームテクニックがあれば教えてください。
ビジネス書の場合は頭の良さそうな名前にする人が多いですね。
やっぱり「山下太郎」よりも「伊集院孝」のほうが出来る人の雰囲気を出せます。
まあでもペンネームで売り上げなんてそう変わるものではないので実名でもいいと思いますよ。
タイトルならセンス次第で売り上げが数倍~数十倍変わってきますけどね。
ありがとうございます。
やはり・・・ビジネス書はペンネームはやめたほうがよいでしょうか。
橘玲さんや、本田健さんはペンネームなのですよね。
たしかプライベートを明かしたくないということだったと思うのですが、
彼らに起こりえた問題はどんなものでしょうか。
サラリーマンの方などはペンネームを使わないのでしょうか。
たしかに本名のほうがいいようにも思えてきました。
「ネットで一億稼いだ方法」みたいな、
けっこう「煽り系」のタイトルとセンセーショナルな内容で書くつもりなんで、
あんまり本名で書きたくないんですよ。
プライベートで、お金を持っていると思われたくないし、
見えないところで、家族に迷惑かかるような気もしますし・・・。
何かよい策はないでしょうか。