基本的には直属の上司の査定が最重要ですので、部長と課長のすり合わせが問題となりますね。大きく異なるのであれば、それは部長と課長の査定方法に問題があるということになります。http://q.hatena.ne.jp/1239961357
課長が評価していても、部長に押し出されて、課長が折れなければならないかもしれませんね。会社によっても違うので一概には言えませんが。
以下が関係すると思います。
ー直上の課長が、その部長にどう評価されているか。
ー課長が部長を、どれぐらい信頼しているか
ー部長が課長を、どれぐらい信頼しているか
ー課長がその部長に歯向かう気概があるか。
ー課長その人をどれぐらい評価しているか。少し、なのか、ものすごくなか。
ー部長がその人をどれぐらい評価していないのか。駄目駄目なのか、気に入らん、ぐらいか。
ー評価されなかったときの妥当な予測される反応
ー評価される/されない理由。能力の問題、価値観の違い、同じアクションを評価する際の重み付けの問題
いずれにせよ、評価ってのは水物です。
会社側からすれば、やる気を出してくれるような評価であれば、
ほんとはパフォーマンスなんかどうでもいいのです(もちろん不
公平であったり不当であればやる気が下がる。でも他の人がやる
気が下がる評価結果にるが反面たの人が上がってやる気が上がる
なら、全体としてやる気の総量が増加する方を選ぶ)
気にしないのが吉でしょう。
評価より、仕事内容に自分でとことん満足いくのかどうかを気にしましょう。
課長が実力のあるひとならば、部長もその評価を否定するような人事評価は記録に残さないと思います。
よほどのヘマをやって部長から嫌われてしまったなら別ですが。
部長から評価されいるが、直属の課長から評価されていないよりはコンフォタブルだと思いますよ。
課長との縁を大事にしてください。
会社の評価の仕組みによりますが、私のいた会社(私は課長職)では課内での相対評価は課長の評価が優先されるが部内での相対評価は部長が決めることになっていました。
その評価結果での順位が昇給額の割り振りの順番になるので課内で一番の評価であっても部内ではひっくり返されてしまうケースもありました。
実際にはあまりにも部長の目から見て駄目社員を課長が良い評価をつけているとそこで何故だ?という会話が始まりすり合わせされます。
評価には客観的に判断できる項目でこれが出来たからプラス、これが出来なかったからマイナスという風にするのであまり食い違いはありませんでしたがそれでもすり合わせは何度もありました。
部長がその部門の最高責任者であるのならば悪い評価になるでしょうね。ただし、部長を評価する人もいるはずなので、その場合は部長自身の評価能力(直属である課長との評価差異)が疑われると思います。
(URLはダミーです)
課長と部長の関係にもよります。
課長の意見を通してくれる部長なら、課長の意見が優先されますし、ワンマンな部長なら課長の意見より自分の考えを優先してしまいます。
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