他の動物を利用しているとか、腕っぷしに物を言わせるとか、人道に反した(殺す系はNG)ことをする、など
分かりやすくずるい動物を教えて下さい。
身近な動物でよくある行動だけど、よく考えるとずるい、みたいなことが良いです。
猿のボスが腕っ節に物を言わせて、弱い猿からなんでも横取りするとか、そういうのも「ずるい」に入れます。
ハイエナ、カッコウ、肉食獣(が草食動物を食べる)はなんだか王道なので除いて下さい。
その他であればお願いします!
クロシジミ
アリのにおいを身にまとい、アリに自分の仲間だとだまして世話をさせていることが最近の研究でわかってきました。
定番ですが、
コバンザメ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B...
>カジキ類などに吸い付き、えさのおこぼれを食べて暮らす。
トンビ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%93
>古来から「鳶に油揚げをさらわれる」のことわざがある通り、人間に慣れた場合、隙を狙って人間が手に持っている食べ物まで飛びかかって奪うことがあり、最近このような事例が増えて問題となっている。
コバンザメは確かにそうですね。
トンビもずるいというかなんというか、、って感じですね。
ありがとうございます。
これは「除いて下さい」に入ってますね。
コバンザメ
大きな魚にくっついて外敵から身を守り、移動し、おこぼれもいただく。
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M002670_1.htm
オスに子供を産ませるタツノオトシゴのメス。
餌の少ないところで仲間に餌をを食べさせ大きくさせ、それを食べちゃうイカなどの共食い。
その他、寄生といわれる生物はずるい生き方に見えるでしょう。
コバンザメは確かにそうです。
ありがとうございます。
ちゃっかり者のコバンザメ
自分では泳がずに移動でき、宿主についた寄生虫や残した餌などを食べるなかなかのちゃっかり者です。
うん、そうですね。
一般的にずる賢いと言われているのは、狸・狐
昔から童話などで悪者にされてきました。
一例として、
狸寝入り
狐の死んだふり
狐の場合、ずる賢い部分としては
餌が少ないと雑食性となり人間の生活圏で残飯やニワトリを食べたりする。
夜行性で非常に用心深いが好奇心もあり大丈夫と判断すると突然大胆な行動をとる。人に慣れすぎてしまうと北海道の例のように習性が狂い白昼観光客に餌をねだるようになる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%84%E3%83%8D
ハイイロギツネ Urocyon cinereoargenfeus
性格は臆病で、ずる賢いです。
猛毒を持つサンゴヘビそっくりなミルクヘビとか
【グロ注意】
レウコクロリディウム カタツムリに寄生して、鳥から目立つようにカタツムリの目玉をカラフルに肥大化させる。
そのカタツムリを発見した鳥がカタツムリを食べて 鳥に寄生
腹が減ったら我が子も食べる
ホッキョクグマ(雄)
説明不要のヤドカリ
ライオンとハイエナの関係が正しく例にあたると思います。
http://big_game.at.infoseek.co.jp/combat/combat10.html
死肉を漁るイメージのハイエナですが、実は狩がうまく、数匹で草食獣を捕まえるのですが、捕まえるとどこからかライオンが現れ、せっかく捕らえた獲物を横取り(というより強奪)していきます。ハイエナは離れてライオンがいなくなるまで待ち、食べ残しを食べるという、なんともライオンのジャイアニズム満載な生き物です。
しかもハイエナはイメージまで悪くさせられて踏んだり蹴ったりなところもなんとも言えずかわいそうです。
これも除いて下さいに入ってますね。
独特な生態でいいですね。
ありがとうございます。
何となく「誇り高い」イメージがあり人間に餌付けされたり
しなさそうに見える猛禽類(ワシ・タカなど)ですが、実は
http://blog.goo.ne.jp/kou83_001/e/0d5c4918b1ae941ba2a0b6af2d39ce...
タンチョウヅルへの餌撒きの時間を覚えており、横取りに
現れるオジロワシ(&オオワシ)…いかがでしょう。
なるほど、これはずるいです。
とてもよいです。
ありがとうございます。
かなり有名な話ですが、「クルミを自動車に轢かせて割るカラス」
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/9648/crowbox/crow3-1...
また、下記サイトには「蛇口を開けて水を飲むカラス」
「手洗い場の石けんを盗むカラス」などの動画が紹介されています。
ずるいというか、、賢いって感じですよね、これは。
他人に迷惑をかけているわけでもないので。
「カメレオン」 状況によって色を変え、敵や獲物をだます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%AC%E3%82%A...
「トカゲ」 尻尾を切って逃げる。尻尾きりについての説明が詳しいのでカナヘビのURLを乗せます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%A...
「コモドオオトカゲ」 口の中に細菌を飼っていて噛まれるとその場で仕留められなくても敗血症で死ぬ。狙った獲物は何日間でも追い続ける。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%89%E3%82%A...
「ヒト」 これよりずるい動物は思いつきません。
ダチョウはお互いヒナ連れで出会うと喧嘩をします。そして、勝った方がすべてのヒナを引き連れます。ヒナもより強い親に育てられたいようです。
いいですね。
ありがとうございます。
昆虫なので、身近な動物ではないかもしれませんが
「サムライアリ」
他のアリの巣を襲って、働きアリや蛹を連れて行き、自分たちの奴隷にして働かせる。
http://www.iszkakk.net/samuraiari.html
「ハリガネムシ」
水中で産卵→水生昆虫に寄生→それを食べたカマキリなどに寄生して大人になる→水中に戻る
こんな生活をしているそうですが、宿主のカマキリなどに水辺へ近づくように行動を変化させます。行動を変える仕組みはよく解っていないそうです。寄生された昆虫は生殖機能を失ったり、他の寄生虫と違って宿主が食べられそうになると自分だけ助かろうと逃げ出すなど、かなりずるそうです。検索サイトで調べると、動画も含めて多くの情報が出てきますが、かなり気持ち悪い生き物ですので、そういうが苦手な人は見ない方が無難です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%8...
同じような話で、アリの行動を変化させたり、雄のカニを雌に変えてしまう寄生生物がいます。
http://www.crc-japan.com/research/k-human/index.html
ジャコウアゲハなどのチョウの幼虫や、ウミウシの仲間などで、餌の持っていた毒や刺胞を蓄積して自分を守るために使っている動物もずるい気がします。フグ毒も自分で毒を作るのではなく、餌の毒を集めているそうです(リンクはフグについて)
http://research.kahaku.go.jp/zoology/uodas/fish_in_focus/toxin/
ホタルの仲間で、他のホタルの種の雌の発光を真似して、近づいてきた雄を捕まえて食べてしまうホタルもずるそうです。
なるほどなあ。
出来れば動物が良いです。
ありがとうございます。