・A社は小売業
・商品は1万点、2万点とそろっている
・日用品が多い
・お金は余りないけど、必要ならそれに応じて出す。
・ネットショップでしか買えない限定品をつくる。
・ネットショップで買うことでお得感のあるキャンペーンをおこなう。
・1万点以上ある日用品のなかで、生活に役立つ情報をからめたブログを書く。
このあたりでいかがでしょうか?
ありがとうございます。次からの人はブログ以外の回答をお願いします。
小売業に関しては素人ですが、私だったらこうするかな、という程度でお答えします。
まず売り上げが少ない理由を考えます。
方法はネットショップのアクセス解析と、お店でのアンケート(来店者にお願いして、答えてくれたら粗品か商品券をプレゼント)です。
1.ネットショップに来る人が少ない場合
1-1.お店に来るお客さんがネットショップを全然知らない場合
お店でネットショップを宣伝するチラシを配ります。
ネットショップを一度利用して便利さを体験して貰うために、期間限定のキャンペーンなどをやるといいかもしれません。
1-2.お店に来るお客さんがネットショップを知っているのだけれど使わない場合
使わない理由もアンケートで調べて、それの対策をします。
もしかしたら店員さんとのやりとりが好きであえてネットショップを使わないかも知れないので、そういう場合は無理にネットショップを使って貰わなくてもいいと思いますが…
1-3.お店に来ない人にもネットショップを使って欲しい場合
Yahooなどのサイトに登録したり、SEO(検索サイトで上位に来るようにする方法)をする。
場合によっては有料の広告を出します。
2.ネットショップに来るのだけれど買ってくれない場合
2-1.買い物がしにくい場合
ネットで買い物をしようとするとよくあるのですが、欲しい商品がなかなか見つけられなかったり、それを買う手続きがやたらと大変だったりして、途中で挫折してしまうことがあります。
商品の検索などは分かりやすくできるようになっているでしょうか?
カテゴリ別に表示するときは、100件以下くらいで纏まっているでしょうか?
できたら、そのお店を知らない人にアルバイトをお願いして、「こういう物を買おうとしてください」と言って操作して貰うと、どこでつまずきやすいのかが分かります。
また購入の手続きの途中で挫折している場合は、アクセス解析で分かることもあると思います。
(購入手続きのあるページから急にアクセス数が減っている、など)
2-2.買いたい物が無い場合
根本的な問題なので解決しようがないですが…
ネットショップだと送料などがかかりますから、それを払っても買いたいと思うような品揃えがなければ当然買って貰えません。
URLを必須に設定してある理由がよく分からないのですが、一応「買い物がしにくい場合」の対処に役に立つかもしれないサイトを貼っておきます。
単に売上を増やすだけなら、楽天市場やYahoo!ショッピングへの支店開設が有力な方法です。ただ、モールへの手数料が発生するので、営業利益を上げるには相当な売上アップが必要になりま。
数日間のみ値引きする
例えば、楽天のポイント5倍・10倍みたいな形式でする。
これをやると、いっぺんに有名店になれる。
懸賞サイトに、プレゼント情報を掲載する
100名以上だと、効果も上がると思います。
毎月決まってプレゼントとかやると、ブログで紹介されたりとかで口コミ効果もあるかと。
アクセスと知名度が上がったら、そこから、売上につながるようにアピールする。
・楽天は出展料が高いので安易に出展することはオススメできません。
ご近所で酒屋さんと日用雑貨で出展しているところがあります。
酒屋さんは実店舗より楽天のほうが売りあがっていて(←近隣住民はホームセンターや酒卸でまとめて買うので昔ながらの注文のみの 販売やタバコがメインだと思います)
日用雑貨店は楽天はあまり振るわないとのことです。(こちらも昔ながらの注文販売&配送がメインのお店)
楽天のシステムは出展したら同じ土俵というわけではなく、出展料以外の広告費で売り上げが変わります。
結局のところ売り上げの上がっているショップはそれなりに広告費を使って優先表示されるようにしています。
日用雑貨店さんが言うには、広告費を使わないで出展した場合、プレゼントキャンペーンなどを
したときにはそれなりに集客があるものの、なかなか継続しないとのことです。
酒屋さんは配送が大変で実店舗は開店休業状態です。(店先に人がいない)
ただ、こちらはジュースなどの箱売りでそれなりに数を出しているそうです。
継続して広告を掲載し、あからさまな優先表示が無いと売り上げアップは望めないようです。
広告費が気にならなくなるくらいの大量在庫を安価な値段でさばかなくてはならないので
はっきり言って体力がないと成功できません。
実際、楽天で売れてます!みたいな商品で日用雑貨的なものですと、大量販売(福袋とか)
さらに安くて3000円前後のもの2980円とかが多く、品物としてはそんなに高額なものではないような気がします。
無駄にたくさん入っていて、ひとつひとつを注文購入するかというと首をかしげるような商品ばかりです。
たとえば、不良在庫を大量に抱えていて倉庫代が惜しいというような状態でなければ
(倉庫の賃料より楽天の出展料の方が安いとか)。
安易に勝ち残ることはできないのではないでしょうか?ある意味高い広告料と熾烈な価格競争の場にさらされます。
人気のあるものはどちらかというと不良在庫?みたいな商品が多いです
日用品であればその傾向は顕著に現れると思います。楽天の表示は広告の多いショップから表示されます。
ヤフーのショップは楽天ほどではないにしてもやはり同様かと。
ブログ展開などももちろんではありますが、比較的商品数少ないミニショップががんばっているような印象が。
同様に、こういう展開の場合はなんか点数の少ないものやハンドメイドの製品を販売するのに向いています。
ただ、ヤフオクのほうがショップよりコンスタントに広告費かけずに売れるような気がします。
業者さんも混じってますし。
最近個人的に注目しているのはアマゾンの大口契約とニコニコ市場です。
アマゾンは月額5000円程度の契約ですし、ニコニコ市場はプレミアム登録300円くらい。
このふたつでうまく商品紹介すると意外と変なものの方が売れるのではないかと。
ネギとかトラクターとか。
ドワンゴのアフィリエイト料金、月額数千万という話ですから、
同じ、ちまちまとやるならこっちの方が化ける可能性があるかもしれません。
ありがとうございます。次からの人はブログ以外の回答をお願いします。