今から14,5年ほど前に、わたしが滋賀県の小学校に在籍していたとき、その小学校の100周年か何かの記念誌に掲載されていたお話です。その記念誌というのがそもそも、滋賀の民話を集めたものだったと記憶しています。
時代はとても昔、舞台は琵琶湖です。何かの経緯で斬りおとされた白い手が浜に腐ることもなく流れ着く話だったはずです。ちょっと怖い民話?みたいな印象を受けたのですがそれも定かではないです。とにかく記憶があいまいなのですが、【琵琶湖、浜に流れ着く手】このあたりは確実な情報です。
あと、以下ももしかしたら含まれるかもしれません
・手が流れ着く浜は長浜だったような?
・その手の主は確かもともとは旗を持っていたところを斬られた???
これじゃないのかなあというお話があったら答えをお待ちしています。
記念誌情報ではないですが、
この話が関係あるかもしれません ↓
http://www009.upp.so-net.ne.jp/mutsuki/000214-2.html
>その小まんが、平家の追手から白旗を守るところが矢橋(やばせ)の段のようです。
懐剣を抜いて、追手をバッタバッタと投げ倒しますが、やはり大人数なので、
追いつめられてしまいます。意を決した小まんは、琵琶湖に飛び込んでしまいます。
・・・・・・
特に驚いたのは、琵琶湖に飛び込むところで、本当に泳いでいるように人形が動きます。
たしか、白旗は口にくわえていたと思うのですが、
とにかく小まんの動きにばかり気を取られてしまいました。
・・・・・・
琵琶湖を泳いでいた小まんが助けられてしまう、というところです。
そして、助けられた小まんは、実盛によって白旗を握った腕を切られ、
琵琶湖に捨てられてしまうのです。
・・・・・・
そしてその女が源氏の白旗を持っている、と知れ、
小まんが追いつめられたとき驚くべきことが起こりました。
なんと、実盛が刀を抜き、スッパリと小まんの腕を斬り落としたのです。
見事に斬れました。しかも、その腕だけが水に浮いたのです。
本当にビックリしました。
多分これです!
この情報をもとにもう少し自分で調べてみようと思います、
どうもありがとうございました!